解説 | ハングル:좆밥 ハングル発音:チョッパプ 意味:能力のない人を卑下する言葉 解説: 能力のない人を卑下する言葉。挑戦してもないのに諦めようとする人を意味する。 本来の意味は、男性の性器の内側に挟まっている異物。医学用語のスメグマ(smegma)、恥垢が同じ意味で使われることもある。 →チョパプ(조밥、粟飯)は粟で炊いたご飯に由来する言葉で、単に物足りない人や何の役にも立たない人を意味する。 語感が面白く、よく使われる。 放送にも登場するほどだ。 SBSドラマ『コンビニのセッピョル』にも登場した。単にこの言葉のためではないが、このドラマは女子高生が成人男性にキスをして、オフィステルの売春を暗示する場面が登場し放送通信審議委員会から法廷制裁を受けた。 地上波にまで登場するのだから、ユーチューバーなどの個人放送では当然よく使われる。 放送事故が多くて、チョッパプに代わる言葉も出てきた。 「マッチプ」 オンラインゲームで相手を刺激しようと「チョッバプ」と呼んだりする。 時には無能力な自分を嘆く時にも使われる。 例えば、「ソウル大学はチョッパプだ」というタイトルで、あるコミュニティに掲載されたコメントを紹介する。 |