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「賄賂を給料のように」…借名口座に金を受け取っていた公務員たち
装備の納品を受ける対価として数千万ウォンの賄賂を借名口座に給料のように受け取って来た公務員が検察に摘発された。
昌原地検統営支庁は入札関連の便宜を見返りとして業者から数千万ウォンを受け取った疑い（収賄罪）で、慶尚南道議会の職員A氏（48歳、7級）を拘束起訴し、同僚のB氏（49歳、7級）を在宅起訴したと12日、明らかにした。
A氏は、去る2011年2月から2012年11月までに30回にわたってIT業者の代表であるC氏から6182万ウォンを、2012年5月17日には他の業者の代表であるD氏から2000万ウォンをそれぞれ受け取った疑いだ。また、B氏は2010年12月15日から2013年9月5日まで31回に渡ってC氏から4128万ウォンを受け取った疑いを受けている。
彼らは都議会の電算装備の入札公告に特定の業者のみが入札可能な条件を盛り込んだ規格書を提示する手法で落札できるようにして、借名口座を通じて周期的に賄賂を受け取ったことが明らかになった。
検察は、彼らが業者の代表者に車両の購入代金を要求するなど、露骨的に賄賂を要求したと説明した。該当業者は数年間、電算装備関連の納品を排他的に受注してきたことが分かった。
検察関係者は「業者の関係者は、議会に装備を納品するには賄賂なしではだめだ。これをしなければ納品することがないと供述した」とし「業界の慣行のように賄賂が渡されたものとみられる」と述べた。
昌原地検統営支庁は入札関連の便宜を見返りとして業者から数千万ウォンを受け取った疑い（収賄罪）で、慶尚南道議会の職員A氏（48歳、7級）を拘束起訴し、同僚のB氏（49歳、7級）を在宅起訴したと12日、明らかにした。
A氏は、去る2011年2月から2012年11月までに30回にわたってIT業者の代表であるC氏から6182万ウォンを、2012年5月17日には他の業者の代表であるD氏から2000万ウォンをそれぞれ受け取った疑いだ。また、B氏は2010年12月15日から2013年9月5日まで31回に渡ってC氏から4128万ウォンを受け取った疑いを受けている。
彼らは都議会の電算装備の入札公告に特定の業者のみが入札可能な条件を盛り込んだ規格書を提示する手法で落札できるようにして、借名口座を通じて周期的に賄賂を受け取ったことが明らかになった。
検察は、彼らが業者の代表者に車両の購入代金を要求するなど、露骨的に賄賂を要求したと説明した。該当業者は数年間、電算装備関連の納品を排他的に受注してきたことが分かった。
検察関係者は「業者の関係者は、議会に装備を納品するには賄賂なしではだめだ。これをしなければ納品することがないと供述した」とし「業界の慣行のように賄賂が渡されたものとみられる」と述べた。
- 毎日経済_統営=チェ・スンギュン記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2015-05-12 14:00:52
