Q.韓国で演技活動も行っている歌手(アイドル)について教えてください。(5)

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A. グループLUVが解体した後、チョン・ヘビンはソロで活動をしながら俳優になるために苦労しました。親しかった女性が俳優として育ててあげると高位層の飲み会に連れて行って、歌や踊りをさせられても、ショーケースだという気持ちで耐えたそうですが、後に判明したのはすべて自分のビジネスのための席だったそうです。さらに、お金もかなり使ってしまい、バラエティに出演しながら集めた通帳の残高も空になってしまいました。

  • < ワールドカップに埋もれたガールズグループLUV、左からビン、ヘンニム、ウンビョル。ウンビョルはミュージカル俳優として活動している >

当時、重度のうつ病により自殺まで図りましたが、再スタートし、JTBCの『仁粹大妃』でユン氏、KBSドラマ『職場の神』でクム・ビンナ役を演じ、演技者としての地位を固めました。

グループの末っ子だったオ・ヘンニムはオ・ヨンソと改名し、10年間の無名俳優生活を清算しました。彼女がLUVでデビューしたのは中学校3年生の頃だったのですが、グループが解体した後、大小の役で6カ月以上休んだことがなかったそうですが、オーディションに何百回も落ちるなど、すごく苦労しました。その後、2012年のKBS週末連続ドラマ『棚ぼたのあなた』で非常識なブランド物好きの若い女性役を上手に消化して人気を得ました。

主人公の義妹役で作品が始まった初期には、視聴者に悪口を言われていましたが、憎いことをしても毎回さらに気の強いお姉さんにやられてしまう、隙のある性格が魅力としてアピ―ルされ、ドラマが中盤に差し掛かるころには同情票を得て、後には同情と哀れみの視線を受けました。

『One more time』で有名なガールズグループJewelryのリーダーであるパク・チョンアも2010年から演技者の道を歩いています。パク・チョンアはデビュー初期の2004年にSBSドラマ『男が愛する時』で主演を務めたことがありますが、演技がぎこちなくパク・チョンアのせいでドラマが面白くなくなったという酷評を受けたことがありました。

2010年、SBSドラマ『検事プリンセス』で助演を引き受け、KBS連続ドラマ『笑ってトンヘ』で悪役を演じましたが、後半に差し掛かったころに食堂に行ったところ「あなたのように悪い女にはご飯を出せない」と傘で叩かれるほどの演技力を見せました。レストランや居酒屋に行って悪役俳優が叩かれるのは、それだけ演技力が良いという評価基準になるそうですよ。

ガールズグループSee Yaでビジュアルを担当していたナム・ギュリも短い歌手生活を終えて演技者になりました。

  • < ナム・ギュリ >

See Yaのデビュー初めからソン・ヘギョに似た外見で注目を浴びたナム・ギュリは、SBSドラマ『人生は美しい』で末娘の役を引き受けSBSの『私の期限は49日』とJTBC『ハートレスシティ ~無情都市~』で主演を務めました。

演技者に完全に変身したアイドルグループのメンバーと言えば、S.E.Sの妖精ユジンが欠かせませんが、ユジンについては『スーパーマンが帰ってきた』に出演中のキ・テヨンの家族として以前紹介した記事があるので、ここでは省略します。
  • Lim, Chul
  • 入力 2016-06-13 00:00:00

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