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「学校2017」台本リーディング…gugudanセジョンら青春のみずみずしい魅力発散

    『学校2017』の台本リーディングでgugudanキム・セジョン、キム・ジョンヒョン、チャン・ドンユンの主人公がみずみずしい魅力を吹きだして期待を集めた。

    『サム、マイウェイ』の後続作となるKBS2の新しい月火ドラマ『学校2017』(脚本チョン・チャンミ、キム・スンウォン / 演出パク・ジンソク、ソン・ミンヨプ、制作『学校2017』文化産業専門会社、プロダクションエイチ)が19日、汝矣島KBS別館の台本練習室で行われた台本リーディング現場を公​​開した。

    キム・セジョン、キム・ジョンヒョン、チャン・ドンユン、ハン・ジュワン、ハン・ソナ、キム・ウンス、イ・ジェヨン、ソン・ジル、キム・ヒジョン、チョ・ミリョン、ミン・ソンウク、イ・ジョンウォンなどの俳優らとパク・ジンソク監督、チョン・チャンミ作家、キム・スンウォン作家をはじめとする制作陣があいさつを交わし、ときめく心を隠すことができなかった。

    本格的に開始する前に、「信じてキャスティングに応じてくださった俳優の方々に感謝する」と切り出したパク・ジンソク監督は「これからが期待される俳優、子役出身のベテランなど、どこに出しても恥ずかしくない新人が集まった」とし「キャスティングについて指摘されることはないだろう。若い俳優たちと実力派の名優たちの演技のアンサンブルが期待される」という所感を伝えた。

    俳優たちは各自配役紹介を終えた後、台本練習に入りキャラクターに没頭してリアルな演技を繰り広げた。肯定のアイコンラ・ウンホ役のキム・セジョンは片思いの相手とのロマンスを夢見ながらも危機に直面し、悩み苦しむ感情を爆発させた。ドラマ初挑戦にもかかわらず、「神セジョン」らしい能力を存分に発揮した。

    ヒョン・テウン役のキム・ジョンヒョンは淡々とした口調でツンデレな魅力を発散して視線を捕え、ソン・デフィ役のチャン・ドンユンは勉強、外観、性格などすべてがパーフェクトなオムチナを完璧に演じた。

    また、正義感はあるが小心者の教師シム・ガンミョン役のハン・ジュワンと不良学生に目を奪われるガールクラッシュを誘発したハン・スジ役のハン・ソナの2人の「先生ケミ」も見逃せない。

    ここで校長ヤン・ドジン役のキム・ウンス、国語教師ク・ヨング役のイ・ジェヨン、ウンホの父ラ・スンボン役のソン・ジル、母キム・サブン役のキム・ヒジョンなど、珠玉の助演陣がどっしりとした台詞まわしとアドリブで劇に安定感と楽しさを同時に加えた。現場は台本リーディングを通して笑いでみちあふれ、彼らが示す呼吸をより一層期待させた。

    パク・ジンソク監督は台本練習が終わった後、「以前とは差別化されたストーリーがある。それをもとに2017年の学校問題、学生の悩みをリアルに、そして野心的に扱う計画だ。社会が保護すべき子供たちを正しく守れているか考えてみる作品になったら良い」という想いを語った。

    一方、『学校 2017』は秘密が多く、悩みはもっと多い18歳の高校生の元気で溌剌とした成長ドラマだ。名前よりも評価が大事な学校、学校から抜け出しても変わらないような世界に向けた痛快な2段サイドキックを描く予定だ。『裸の消防士』、『看書痴列伝』などを通じて若い感覚でひと味違う斬新なストーリーと演出力で好評を受けてきたパク・ジンソク監督が演出を務める。

    『サム、マイウェイ』の後続で7月に放送される予定だ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ソン・ジョンウン 記者 / 写真=文専社、プロダクションエイチ | (C) mk.co.kr | 入力 2017-06-22 17:06:06