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安倍首相、徴用工を「韓半島出身の労働者」

  • 安倍晋三日本国首相は韓国大法院の徴用賠償判決に対してすべての方策を検討するという立場を明らかにし、戦犯企業に強制徴用された被害者を「徴用工」ではなく、「韓半島出身の労働者」という表現を使った。

    安倍首相はこの日、放送で生中継された衆院予算委員会で「旧朝鮮半島(韓半島)出身の労働者の問題は、1965年の韓日請求権協定で完全かつ最終的に解決された」と、従来の立場を繰り返した。安倍首相はまた、「日本政府は国際裁判を含めて、すべての選択肢を視野に入れて毅然と対応する方針」だと述べた。

    安倍首相は「(日本)政府は徴用工という表現ではなく、昔の韓半島出身の労働者の問題だと申し上げている」と言及した。また「日・韓間の困難な課題を管理するためには、日本側だけでなく、韓国政府の努力も必要だ」とし、「今回の裁判に対する韓国政府の前向きな対応を強く期待している」と述べた。

  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-11-01 14:42:56