ハングル：겨터파크

ハングル発音：キョトパク

意味：겨드랑이（キョドゥランイ / 脇）＋워터파크（ウォーターパーク）を短くした言葉。ウォーターパークに来たように汗に満ち溢れた脇。

解説：ひどく汗をかく人がいる。暑い夏はもちろんのこと、冷たい風が吹いていても食べ物を食べるとダラダラと汗をかく人がいる。
どうしろと、もって生まれたものなのに。

顔から流れる汗は、タオルで拭き取れば済むが、脇に汗が溢れれば非常に死ぬ思いだ。服を着替えなければならないのに、自宅で汗を流すのは構わないが、外で友人と喋っていたり仕事をして、脇に洪水が起きれば困り果てるしかない。汗腺が脇に集まっているようだ。

汗が多い人は、身体のどこに汗が出たのか困難を経験するが、脇に出る汗に注目する理由は何だろうか？ 脇がセックスアピールする部位だったりもするためだろうか？

事実、女性らが露出度の高い服を着始めながら、脇が注目の的になったりもした。1915年にジレットが女性用の脇毛カミソリを発売し、女性誌にカミソリの広告が載った時にわいせつな広告を掲載したと雑誌の購読を断つ読者もいたという。

汗腺がある脇から汗が出るのは自然な生理現象であり、汗に濡れた状態で脇に摩擦が起こる場合、皮膚がただれることを防ぐために毛も生えるのだが、最近は脇の毛を除去する。韓国でも脇の毛を剃る女性が1990年まではまれだが、2000年以降は誰彼なしに毛を剃る。最初からレーザー手術でこれ以上毛が生えないように芽をなくすこともある。

汗じみた脇の毛から匂いが押し出たりもするが、毛を処理した後に管理を疎かにすると、汗がより出て臭いもよりひどくなるという。

しかし、運動選手たちは脇の毛を除去していない。走る時に腕を振るのだが、クッションの役割をしてくれる毛がなければ擦り傷を負ったり、ひどい血まで出るという。痛ければ腕を振るのも大変で走る速度も出ないだろう。

運動する女性としては悩みの種だろう。しかし、最近は除毛した後に貼り付けるパッチが出ており、心配する必要がなくなった。しかし、毛をなぜ剃らなければならないのか？ キョトパクが開場すればどう？ 汗が多い体質なのに、どうしろと？ 当然出てくる質問だ。