トップ > コリアナウ > 社会 > 韓、コロナ「誤接種」895件…種類の錯誤と保管ミスが最多
「新型コロナウイルス感染症（コロナ19）」ワクチンの誤接種事例が27日御時点で、合計接種4036万回のうち895件（0.002％）発生したことが分かった。
中央防疫対策本部はこの日の午後の定例ブリーフィングで、18～49歳の年齢層の接種開始と同時に、医療機関が安全にワクチン接種を行うことを要請してこのように明らかにした。
具体的にはワクチンの種類と保管のミス（350件）が最も多かった。続いて接種容量のミス（275件）、接種時期のミス（128件）、対象者のミス（93件）、希釈剤のミス（45件）、注入方法のミス（4件）などの順で頻度が高かった。
このことから対策本部は医療機関内の、新規の接種人材を対象にした教育の強化、主要なタイプの誤接種事例の案内（コロナ19ワクチン誤接種に関するFAQの改正・配布など）を通じて誤接種を防止し、対応システムを強化する方針だ。
また対策本部は国内コロナ19確定者の半分以上は、1年後も後遺症を経験したと発表した。
対策本部は国立保健研究院が大邱地域のコロナ19確定者241人を対象にした後遺症に関連する研究の中間結果を伝え、確定者のうち52.7％が1年後にも後遺症を経験したと発表した。
主な症状では集中力の低下（22.4％）が最も多かった。続いて認知機能の低下（21.5％）、記憶喪失（19.9％）、憂鬱（17.2％）と疲労感（16.2％）の順だった。
対策本部英国やドイツなどの海外でも、症状の発現から1年経過時に集中力の低下や疲労感などの後遺症の様相は国内と類似するものが報告されたと説明した。
この後、国立保健研究院は後遺症および臨床研究を強化するために、専門家会議と関連の研究を継続して行う予定だ。
韓、コロナ「誤接種」895件…種類の錯誤と保管ミスが最多
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「新型コロナウイルス感染症（コロナ19）」ワクチンの誤接種事例が27日御時点で、合計接種4036万回のうち895件（0.002％）発生したことが分かった。
中央防疫対策本部はこの日の午後の定例ブリーフィングで、18～49歳の年齢層の接種開始と同時に、医療機関が安全にワクチン接種を行うことを要請してこのように明らかにした。
具体的にはワクチンの種類と保管のミス（350件）が最も多かった。続いて接種容量のミス（275件）、接種時期のミス（128件）、対象者のミス（93件）、希釈剤のミス（45件）、注入方法のミス（4件）などの順で頻度が高かった。
このことから対策本部は医療機関内の、新規の接種人材を対象にした教育の強化、主要なタイプの誤接種事例の案内（コロナ19ワクチン誤接種に関するFAQの改正・配布など）を通じて誤接種を防止し、対応システムを強化する方針だ。
また対策本部は国内コロナ19確定者の半分以上は、1年後も後遺症を経験したと発表した。
対策本部は国立保健研究院が大邱地域のコロナ19確定者241人を対象にした後遺症に関連する研究の中間結果を伝え、確定者のうち52.7％が1年後にも後遺症を経験したと発表した。
主な症状では集中力の低下（22.4％）が最も多かった。続いて認知機能の低下（21.5％）、記憶喪失（19.9％）、憂鬱（17.2％）と疲労感（16.2％）の順だった。
対策本部英国やドイツなどの海外でも、症状の発現から1年経過時に集中力の低下や疲労感などの後遺症の様相は国内と類似するものが報告されたと説明した。
この後、国立保健研究院は後遺症および臨床研究を強化するために、専門家会議と関連の研究を継続して行う予定だ。
- 毎日経済 | キム・ジョンウン記者
- 入力 2021-08-27 15:01:23
