トップ >
テクノロジー > IT・科学 > 韓LG CNS開発の英語学習アプリが日本進出…「AIチューター」
LG CNSは12日、人工知能(AI)の英語学習サービス「AIチューター」で日本の教育市場に進出したと明らかにした。 LG CNSは日本現地企業のイオン(AEON)と手を取り合って、日本版AIチューター「AIスピークチューター」を出荷した。イオンは日本で2位の通信会社であるKDDIグループの子会社だ。
LG CNSは日本市場を攻略するために現地化戦略を展開した。既存のAIチューター学習コンテンツを、単に日本語に翻訳したのではなく、日本のさまざまな特性を反映し、学習コンテンツを制作したものだ。「AIチューター」は韓国60万人のユーザーが利用する、AIベースのスマートフォンアプリだ。
キム・チャンウンLG CNSデジタルマーケティング&新事業担当常務は「いまタイ語やベトナム語版のAIチューターもテストしている。グローバルな英語教育に韓国のAI技術が適用されるように、海外市場攻略を拡大する計画だ」と明らかにした。