解説 | ハングル:파파괴 ハングル発音:パパグェ 意味:どんなに問い詰めても怪談 解説: 「どんなに問い詰めても怪談」の略語。対義語はパパミ(파파미、どんなに問い詰めても美談だけ出てくる) 怪談。 辞書を見ると「奇妙な話」と定義されている。 幽霊を見たとか呪いを受けて病気になったとか、そういうのが怪談だ。 証明しにくいという信じがたい話が怪談でもある。 以前には怪談がとても広がっていた。でっち上げた怪談が多かったという意味だ。 例えば夜遅く裸足で通りに立った女性をタクシーに乗せたが、どこへ行こうという話もなく「お客さん、どこへご案内しましょうか?」と言って振り向いたところ誰もいなかったということだ。 「まさか、お前が作ったんだろう」 「いや、本当だって!私が作るわけないよ」 鏡、仮面劇、共同墓地、病院、エレベーター内が怪談の常連で、学校やトイレにも鳥肌が立つ話が多いため夜遅く一人で用を足すのが怖かった。 デジタル機器の発達とCCTVの影響で最近はこのような怪談がかなり消えた。 そのためだろうか? 怪談の形が変わった。恐ろしくて奇妙で変な話ではなく、なんだか変な話に変わった。 パパグェ、どんない問い詰めても出てくる怪談は、怖いというより、いらだたせる不祥事を意味する。 野党の政治家は現政権が誤ったことがあまりにも多く「パパグェ政府」と非難し、学生時代に犯したことで引退に追い込まれた歌手やスポーツスターも事故を起こしたミスをすべて暴く。 LH職員が金を受け取り土地競売を講義する講師として投資信託を購入していたことが明らかになり「LHパパグェ」と非難された。従業員が多すぎるため「パパグェ」という非難は当分続きそうだ。 |