解説 | ハングル:오타쿠가 정치 글을 쓰게 만드는 정부 ハングル発音:オタクガジョンチクルルスケマンドゥヌンチョンブ 意味:政府をさりげなく批判すること 解説: オタクに政治的なコメントを書かせる政府。 政府をさりげなく批判すること。DCインサイドのフェイト・グランドオーダー(Fate/Grand Order)ギャラリーのあるユーザーのコメントが政治的ミームになった。 DCインサイドのフェイト・グランドオーダーマイナーギャラリーは、日本のスマートフォン向けモバイルゲーム「Fate/Grand Order」のユーザーが集まる場所だ。 ゲームやアニメにはまっている人たちだ。 政治だけでなく哲学、文学、歴史にもあまり関心を置かないだろう。 もちろんゲームに関連した歴史、 そういうものについては頑張って勉強するが、とにかくそんなユーザーの一人が、ギャラリーに妙なコメントを残した。 そして、それなりに政府が仕事ができるのかどうかを判断する判断基準を提示した。 政府が仕事ができるかどうかを知りたければ オタクサイトに入ってみなさい。 世に断絶されて3D(現実)を諦めて 2D(理想)だけに没頭する引きこもりたちが 世の中に戻ることを懸念するというのは 政府が仕事をまともにしていないという反証だ。 存在する必要があるのか? 奥深い思想を盛り込んだものでもない、何の考えもなく書いたものに過ぎないと見るのが正しいかもしれない。 それでもニュアンスが妙な感じがする。 妙に胸に響くし説得力もあるように見える。 それで政治的ミームになったのだ。 実際、時代を問わず良い政府は、国民が政府の必要性を感じていない政府だ。 自分の仕事だけ頑張って、ただ望む通りに生きれば十分な世の中だ。だから世の中から断絶されて暮らすオタクが政治に関心を持つという事実自体から、一部良い政府は水の泡になったと言える。 実際、韓国でオタクが政府に関心を持って政治記事を書いているかどうかは全く違う話だが…。 |