解説 | ハングル:신컨 ハングル発音:シンコン 意味:神の境地に達したと評されるレベルのコントロール 解説: 神 + Controlの合成語。神の境地に達したと評されるレベルのコントロール。サッカーや野球などのスポーツで「ボールを最高に扱う」という意味で使われることもあるが通常はゲームで使われる。対義語はバルコン(足、バル+コントロール) 神の境地に至ろうとすれば手や足をうまく使えば良いというものではない。まず全体の状況を読む能力が必要だ。それに先立ち、自分のプレイするゲームを十分理解していることが優先だ。 開発者がこのゲームをなぜ作ったのか、どのように作ったのか、プレイヤーに何を要求しているのか、どの場所に落とし穴を設置したのかなどだ。これを把握すれば戦略も立てやすく状況に対処する能力も簡単に身につけることができるだろう。 だからといって頭だけでできるのではない。手がついていかないといけない。 頭は理解しているが、手が動かなかったら何の役に立つだろうか?。 それで、シンコンになるためには生まれつきの才能があるか、さもなければ死ぬほど練習しなければならない。お金も相当かかるだろう。 努力派がシンコンになるためには、いろんなゲームを試してはいけない。1つのゲームに没頭しなければならない。 「新しいゲームが登場したけど、ビジュアルが最高だった…」 こんな誘惑くらいは軽く勝ち抜けなければならない。そうしてこそ、シンコンの名誉を得て下山することができる。 シンコンになったからといって、ただ喜ぶわけにもいかない。頭や目、手を極度に集中して使うので自分も知らないうちに、だめになることもある。実際、スタークラフトのゲーマーの中で最高と称えられていたゲーマーのイ・ヨンホも慢性的な手首の負傷で引退してしまった。 |