解説 | ハングル:혼바비언 ハングル発音:ホンバビオン 意味:1人でご飯を食べる人。バーバリアン(barbarian)で見るように~ianが、ある人を意味する接尾辞でよく使われることから由来した造語だ。 1人でご飯を食べる時は、冷蔵庫に残ったおかずを全部取り出し、ひたすらビビンバを作って食べるのが最も楽であるため、「1人でご飯を混ぜて食べる人」を意味することに由来したという説があるが、確かではない。 解説:ホンバプは1人で食べるご飯だ。 ホンバプをする人を指す言葉がホンバビオンであり、このような特性を持つ群れをホンバプ族という。 同じ趣味を持つ人々の集団にも序列の差が存在するように、ホンバプにも等級がある。 1人でご飯を食べるレベル レベル1-コンビニで1人でラーメンを食べる。 レベル2-先払いの食堂、フードコートで食べたいものを選んで1人でご飯を食べる。 レベル3-粉食店やキンパブ天国で1人で食べる。 レベル4-マクドナルドやバーガーキング、ロッテリアのようなファストフード店で1人で食べる。 レベル5-中華料理店、冷麺店のような所で1人で食べる。 レベル6-日本料理店、専門料理店、洗練された日本ラーメン店のような所で1人で食べる。 レベル7-ピザ屋、パスタ専門店、ファミリーレストランのような店舗で1人で食べる。 レベル8-チムタク、タッカルビ、焼肉店、鍋料理店などで1人でデリバリーして食べる。 レベル9-居酒屋で1人で飲む。 だからといって、上記の等級は完全なものではありません。ホンバビオンのうち、意外にもレベル1を一度もしたことがない、またはしていない人がすごく多いんです。レベル9にもない話ですが、ホテルの最高級レストランや料亭または綺麗な女性が接待するルームサロンやすらりとした男性たちが接待するホストバーに行く人もいます。 なぜ自分のお金を出して、最高級のレストランやバーを訪れることができないのでしょうか? 1人でご飯を食べることが全く不自然でない西洋とは異なり、韓国ではいまだに1人でご飯を食べる人を哀れに眺めます。そのため、人々の視線が負担になるでしょう。上記のレベルは、このような意味で定められたようです。人々の視線を意識しないようになったという意味でしょう。 ホンバプ族のレベルを調査した結果を見ると、第1段階が峠で、食堂で1人でご飯を食べることを全く恥ずかしがらない2段階の進入は容易で、3段階を飛び超えれば、ホンバプを楽しむ4段階にも簡単に適応するといいます。 グループ神話のメンバーのキム・ドンワンも時々、ホンバプを楽しんでいます。ファミリーレストランで周囲の視線などは気にせずに味を吟味しますね。 |