解説 | ハングル:급여체 ハングル発音:クビョチェ 意味:サラリーマンが使う言葉 解説: 給与+文体の合成語。サラリーマンが使う言葉。小・中・高校生の間で流行するクプシクチェと対比される言葉だ。 筆者が社会生活をし始めたころは、DDDという言葉がかなり流行した。 DDDの意味を教えてほしいって? これを知らない人が、いくら辞書を引いても分からないだろう。英語辞書を見てもヒントを得られない。 じらさずに説明しよう。 「Desk、頭、石頭」という意味だ。 最近はBBBで通じるそうだ。 BBBは2つの意味があり「部長、バカ、部長」と「部署 By 部署」だ。2つ目の意味は部署ごとに事情が少し違うという意味だろう。 クビョチェをいくつか紹介すると デベロプダ - 報告書など文書の初期内容が不十分なため追加で肉付けする。 アレンジダ - ミーティングなどの日程を取ったり調整する。 カジュアルダ - 簡単だが、内容や構成要件はそれなりに備えている。 ゲランティダ - 確実に保障する アイデイションダ (Ideation)- 良いアイディアのために外国の成功事例を探す フリョチダ - 見積もりを下げる クビョチェの中には小学生でも分かるようなものがある。 それは「ネプ(はい)」だ。 上司の問いかけや答えに疑問を抱かず少し引っかかる部分があっても聞き返さずに、とりあえず「ネプ」と答えるのだ。ネプ、ネプ、ネプ。返事ばかりするサラリーマンのことをネプ病にかかったとも言う。家で妻に聞いても「ネプ」と答えることもあるので、病気は病気だ。 ネブ病にかかったサラリーマンが有能な社員だろうか? |