解説 | ハングル:엑박 ハングル発音:エクバク 意味:インターネットにある写真や動画などの資料が削除されたり、経路を知ることができない場合 解説: 「エックス(X)が現れるボックス」の略語。インターネットにある写真や動画などの資料が削除されたり、経路を知ることができないという意味の隠語。最近はXの代わりに山の形をしたアイコンが使われるが、「エクバク」という用語は変わっていない。 インターネットを検索して目を引く題目がある。それに添付写真まであるというのでクリックしたら、写真の代わりにずらりと白紙ばかり見える。しばらくスクロールを下げても10個あまりの空のボックスが表示されるだけだ。 この場合、投稿者に返答として「エクバク」という合図を送る。 「イメージがすべてエクバクです。もう一回アップしてください」 こんな風にだ。 ポータルサイトではエキバクがそれほど多くないが、コミュニティではたびたび目にする。 特に、元の投稿をシェアして写真や動画を添付する時、エクバクになる可能性が高い。 ある女性コミュニティには「中学校に通うまで、兄と一緒にベッドで寝た」とし、背が高くハンサムな兄と腕を組んで歩くシーンを掲載した投稿を開いたところ、丸ごとエクバクだった。 これでは投稿文の信憑性も落ちるだろう。 |