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昨年購入した「ニット」の手入れ、どのようにすればさらりと着れるか?


  • 昨年購入した「ニット」の手入れ、どのようにすればさらりと着れるか?
いつの間にかクローゼットの中に入れておいたニットを思い出す秋が始まった。しかし、カーディガン、セーターなどのニット製品は、夏の間の湿っぽい臭いがしみこみがちだ。一昨年に購入したニットも新しい服のようにさわやかに着るにはどのような管理が必要だろうか。

実際に、ニット類はなるべく洗濯しないでこそ長く着ることができるのが事実だ。そのため、徹底した管理がさらに重要だ。まず、ニットは水と湿気にとても敏感なため、洗濯と保管を誤るとカビがすぐに生える。したがって、粗末に手洗いをするより、いっそドライクリーニングをすることをお勧めする。また、脱臭剤を分散させて涼しいところに掛けておくこともニットが伸びたり縮む損傷を最小化して臭いを抜く方法だ。

様々なニットを全てドライクリーニングに預ける費用が負担になるならば、手洗いをするが、正しい方法が何なのか調べてみよう。

ウールシャンプーなど中性洗剤を約30度の水に解いて30~40分浸して柔らかく押す。洗濯後、他の綿素材の服を扱うように、服をそのまま持ち上げたりしぼると、ニットは変形する恐れがあるため服を押した状態で水だけ捨てて、タオルで乾かして水気を取り除く。また、風が吹く日陰で乾燥し、アイロンを服に直接当てるのは禁物。スチームでのみアイロンをかけたりハンカチを重ねて当てた後、速い速度でアイロンをかけるのが良い。

糸くずも手でむやみに引っ張り出すとかえってさらに出来ることがある。1回用のカミソリや眉毛刃でニットのきめにそって用心深く除去しよう。

洗濯したニットは服の間に習字紙や新聞を入れて保管すると湿気を防止するのに役立つ。この時、明るい色のニットならが新聞のインクがにじみ出ることがあるため注意しなければならない。
  • シークニュース_イム・ソヨン記者/写真=photopark.com
  • 入力 2014-09-25 15:15:25




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