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ファッション > DFF、イノセンス+セリーヌロバート、ビンテージパリが開かれる
今日(8日)、大邱EXCOで「2014 大邱ファッションフェア」が開かれた。このうち、バインショーの開始前に参席したバイヤーを全て紹介するなど、他の地域のファッションイベントとは異なり、実質的なB2Bに集中した姿が注目される。初めてのショーは中堅デザイナーであるチョン・サンドゥが導くイノセンスと彫刻の形をコンセプトにしたフランスの帽子ブランド、セリーヌロバートの合作で進められた。
穏やかな音楽の中で踊るような身振りの中年モデルが登場してショーの幕を上げた。今回の舞台はブラックからホワイト、バーガンディー、ピンク、空色、レモン色、穏やかな花のパターンまで世代を問わず、女性が好きな色とパターンの衣装で飾られた。
これに対し、60年代のレディーライクルックシルエットの真っ黒なレースワンピースから女性性を強調したボートネックラインドレスとベルトの和、バーガンディー色のラップスカート、少女の感性の真っ白なカラーとペプラム袖が引き立って見えるイチゴミルク色のワンピース、フローラルプリントのシフォン素材のジャンプスーツとロングワンピースまで多様な服が紹介された。
何よりも、薄いが丈夫に見えるフラッピーハット、ひさしが幾重にも重なったサンド色の帽子、頭頂部にぴったりくっついた平たいつばの帽子、リボンモチーフのヘアピースなどがそれぞれの衣装と調和した映画「ミッドナイトインパリ」の過去の時代のシーンで飛び出してきそうなビンテージながらもモダンなスタイルを完成した。