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ファッション > 「THE STUDIO K」海を溶かし込んだような神秘感
THE STUDIO K(ザ・スタジオ・ケイ)が海と陸の境界を収めた神秘的なショーを見せて注目を浴びている。THE STUDIO Kのファッションショーが2015 S/Sソウルファッションウィークが行われているソウル東大門デザインプラザ(DDP)アリム2館で19日に披露された。この日のコレクションでは陸地と海の境界にあるヴァーチャルスペースを繊細なグラフィックで表現した「BOTH SIDE NOW」をテーマとしたショーを見せてくれた。
今回のコレクションはBOTH SIDE NOWが2つの空間である陸と海が出会って一つの空間になる地点というコンセプトに従ってモデルたちが狭い隙間からランウェイに出てきた。又、全体的に海のイメージを込めたブルー・ホワイト、陸地のイメージを込めたベージュがメインカラーだった。色あせた水色に濃いネイビーの水玉柄のパターンの服がたくさん見られた。他にもミリタリーパターンの素材もたくさん紹介された。
特に表がブルーで裏生地はホワイトカラーのギャザースカートはモデルが歩くたびに海の波のような姿を見せてくれた。シンプルでベーシックな服にリボンやジッパーで精密なポイントを強調し、ホワイト・ブラウン・ブルーを付け加えて洗練された感じも披露した。
今年で14周年を迎える「2015 S/S ソウルファッションウィーク」はチン・テオク、チ・チュンヒ、イ・サンボン、パク・ユンスなど、韓国最上レベルのデザイナー55人が参加し、17日から22日まで総6日間ソウル東大門デザインプラザ(DDP)にて開催される。