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吹き出物の原因、スキンケア製品の誤った組み合わせのせい


  • 吹き出物の原因、スキンケア製品の誤った組み合わせのせい
乾燥した秋の天気が始まり、肌のトラブルで苦労している人達が多い。実際、乾燥した天気の中でも吹き出物が出る理由は、水分が逃げた角質層の中の油分がなくなるからだ。

このような現象は、たびたびスキンケア製品の誤った組み合わせで起こる。拭き取りタイプの軟化剤含有クレンザー、肌のタイプに比べて過度な軟化剤が配合されたトナー、必要以上に軟化剤が多い水分クリームは皮下層の角質除去を妨害して、厚く、乾燥して角質がある皮下層と油分が多い表皮層を作る。反対に、脂性肌といって油分を取り除くという気持ちで乾燥したクレンザーと刺激的だったり、乾燥した成分を含んだトナー、軟化剤を含有した水分クリームを使用しても同じ結果をもたらすことになる。

このように、乾燥したトナーとクレンザーは、肌に乾燥感と角質を誘発する一方、軟化剤、水分クリームは過多油分生成現象をさらに悪化させて肌を刺激し、肌を脂性であると同時に乾燥して見えるようにする。実際に、表皮が脂性であり、皮下が乾燥な肌の状態には、特別なスキンケア製品が必要な場合はほとんどない。代わりに、全く違う接近法を取って、乾燥しすぎたり軟化剤成分が多い製品は避けるのが賢明だ。

何よりも、脂性層に覆われた乾燥層は、乾癬や酒渣鼻(しゅさび)、脂漏、湿疹のせいで起こる可能性があるため、自己診断をするよりも専門医と相談して自身の肌の状態をチェックするのが良い。
  • シークニュース_イム・ソヨン記者/写真=photopark.com
  • 入力 2014-10-28 17:29:53




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