トップ > ビューティー > ビューティー > 予備大学生、目・鼻整形…選好度が高いだけ副作用も多い

予備大学生、目・鼻整形…選好度が高いだけ副作用も多い

手術前に成長板が閉じているかどうかを確認する必要あり 

  • 予備大学生、目・鼻整形…選好度が高いだけ副作用も多い
修学能力試験(修能)が終わった女子学生が最もしたいことで整形を挙げている。修能が終わる前に整形手術の相談を予約する受験生が多いほど、予備大学生たちの整形に対する高い関心を実感させる。

その中でも、目と鼻の整形は、大多数の受験生が希望する整形手術のうちで1、2位を占めるほど最も人気のある整形手術だ。しかし、手術の選好度が高く、整形頻度が高いほど、手術後の副作用の事例もやはり多数発生しており、格別な注意が必要だ。

実際に、ある整形外科の専門医は「目、鼻の整形を好む予備大学生達が大多数で、それによる整形ケースが増えているだけに、目・鼻の整形の副作用を訴える受験生達も増加していることが事実だ」と打ち明けた。続いて、「まだ成人に比べて相対的に未成熟なオサナイ受験生の場合は、施術前にもうちょっと入念な相談と診断、整形前後の注意事項を十分に熟知し、誤った整形手術による被害の危険を減らす必要がある」と強調した。

特に、骨を触る鼻の整形の場合、手術前に細密な診断を通じて、必ず成長板が閉じていることを確認し、該当の受験生の成長板開閉の有無によって手術進行を決定することが望ましい。成長板が開いている場合には、骨が成長し、手術以後にも変形が生じることがあり、手術の満足度を落とすことがあるからだ。

実際に、目・鼻の整形の方法と個人の回復差により、整形後の痛みや炎症、むくみが残る時間は多少かかることがあるが、一定の回復期間後でも痛みが持続したり、炎症やむくみの症状が続くならば、早期に専門医を訪れて処置をとることが賢明だ。
  • シックニュース_イム・ソヨン記者/写真=photopark.com | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-11-18 11:32:35




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア