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同じスタイルで違う雰囲気…UPスタイル vs ウェーブ[スタイルon大鐘賞]

スター達が似たような形とカラーのドレスにヘアスタイルだけ違う雰囲気を現し、関心を集めている。「第51回大鐘賞映画祭」がソウル汝矣島洞のKBSホールで去る21日、開かれた。1年の映画史を整理する時間であるだけに、普段会うのが難しかったスター達が一堂に集まった。

映画祭の式典行事であるレッドカーペットでは、女優達の多様でまぶしいドレスが紹介される。この日、レッドカーペットではドレスに似合うヘアスタイルが大きく2種類に分かれて目を引く。

▶ クラシックでセクシーなアップスタイル

この日、スター達は授賞式で見るような華やかな装飾が入ったヘアスタイルよりは、すっきりとしたアップスタイルを主に披露した。ソン・イェジンは、前の部分が鎖骨から胸の谷間までのV字に掘られた白いドレスを着用した。肩と胸の部分の露出があるが、純粋な感じの白いドレスであるだけに、すっきりとしたアップスタイルでドレスの露出部分を表して、端正なイメージを作った。

オ・ユナはブラックチューブトップドレスを着用した。肩のラインと鎖骨のラインが現れて、ぴったりくっつくスタイルのドレスであるだけに、露出を選ばないためにアップスタイルを披露した。オ・ユナは、前髪がなくぴったりくっつく端正なソン・イェジンのアップスタイルに比べて、前髪を5対5に分け、前に垂らして蠱惑的でセクシーなスタイルを完成した。

▶ 純粋で優雅なウェーブヘア

純粋で優雅な魅力を引き立てるステディースタイルのウェーブヘアも出会うことができた。チョン・ウヒは、淡い紫の布が舞い散る純粋なスタイルのドレスを披露した。衣装に合うヘアスタイルのために、彼女は7対3で髪を分け、前髪を顔のラインに沿って長く降ろして女性らしい雰囲気を生かし、ここにカールが太いウェーブで優雅な魅力を加えた。

ナム・ボラは、ソン・イェジンのようなホワイトカラーのドレスを着たが、体にタイトにくっつかず、ゆらゆら揺れるドレスを着用した。彼女は、髪の毛を片方に流し、純粋なイメージに前髪をそっとウェーブを与え、ストレートヘアが与える退屈さを避けて、洗練されたスタイルを完成した。

今年の冬のメイクアップトレンドがナチュラルメイクであるだけに、スター達のヘアスタイルも、すっくりしていながらも本来の魅力をよく生かせるスタイルを好む。また、スター達は同じカラー、形のドレスだが、多様なヘアスタイルでセクシーだったり、たおやかなスタイルを披露して、望む雰囲気を演出した。このようなスター達のように、手持ちの服のスタイルと雰囲気が退屈に感じられるなら、ヘアスタイルに変化を与えて新しい雰囲気に変えてみても良い。

シックニュースパク・ヘラン記者 | (C) mk.co.kr
入力 2014-11-24 15:10:51

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