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「男前」の専有物から抜け出した新たなヘアトレンド「5対5分け」


  • 「男前」の専有物から抜け出した新たなヘアトレンド「5対5分け」
5対5分けの髪の毛が過去のイメージを脱いで、男性達の新たなヘアトレンドとして地位を確立して目を引く。

去る6日に放送されたケーブルチャンネルtvNドラマ『未生』(脚本チョン・ユンジョン、演出キム・ウォンソク)では、ビョン・ヨハンが個性あふれる5対5分けの髪の毛を隠し、前髪を下した地味なスタイルを披露した。そんな彼がドラマの後半部で再び5対5分けに戻り、視聴者の関心を集めた。過去に5対5分けのヘアトレンドはコミカルなキャラクターの専有物のように活用され、日常では敬遠されたヘアスタイルだった。しかし、最近5対5分けヘアが個性が強いながらもトレンディーなヘアとして男性達に愛されている。

▶ 洗練されて優雅なスタイル

5対5分けをした芸能人達の写真には「髪の毛が野暮ったいのに格好良い顔のおかげでこのスタイル自体がトレンディーに見える」というコメントが載り続けるほど、一部の格好良い男性達の専有物だという認識があった。

チョン・ウソンは最近行われた映画『ビッグマッチ』の試写会で洗練された優雅なスタイルの5対5分けを披露した。ぴったりくっつく5対5の分け目がコミカルな感じを与えることがあるが、チョン・ウソンは片側の髪の毛にウェーブヘアを入れて髪の毛を豊かに浮かせ、洗練されながらも高級なイメージを完成した。

▶ コミカルで可愛いスタイル

チョン・ウソンの精一杯お洒落したスタイルとは反対に、大きな話題だったケーブルチャンネルtvNドラマ『応答せよ1994』(脚本イ・ウジョン、演出シン・ウォンホ)のキム・ソンギュンは、いわゆる「レスリー・チャン頭」と呼ばれたコミカルで定石的な5対5分けスタイルを披露した。定規で当てて切ったような完璧な1字カットに分け目までコミカルで滑稽に見えることがあるが、キム・ソンギュンの明るい笑顔と共に可愛いスタイルに誕生した。

▶ ファッショナブルウェーブスタイル

先取りしたスタイルが既存の形態で大きく変化を与えなかったとすれば、ビョン・ヨハンは5対5スタイルを最近のトレンディーな雰囲気を反映した。短いカットの長いタンバルカットに分け目を作り、両側にウェーブを入れて耳を軽く覆う独特なヘアスタイルを演出した。ビョン・ヨハンがドラマで表すファッショナブルな衣装スタイルにも融合しながら、派手なようで目立たない端正なスタイルを見せた。

大部分の人が5対5分けが与えるイメージと、ぴったりくっついて清潔な1字分けに拒否感を感じる。また、男性達が果敢に挑戦したいが髪の毛が顔の恩恵を被っているという話のために簡単に挑戦することもためらわれる。先んじた男性スター達のように少しのウェーブやボリュームを与えて洗練されてトレンディーなスタイルで5対5分けヘアスタイルを消化してみよう。
  • シックニュース パク・ヘラン記者/写真=応答せよ1994ホームページ、ビョン・ヨハンSNS、イ・ミファ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-08 10:50:43




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