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錯覚あるいは真実、女性70% 「私は敏感肌」


  • 錯覚あるいは真実、女性70% 「私は敏感肌」
季節の変わり目の天気が続き、肌が乾燥してひりひりして、普段使っていた化粧品が肌に合わないと考える女性達が多い。

約70%の女性達が自身を敏感肌だと認識しており、実際に5人中2人の割合で敏感肌が増加している。

敏感肌は、よく化粧品を塗った時に肌が赤くなったり、押すと痛い症状を伴う。また、他の人に比べて肌が乾燥して見えることもあるが、実際に本人だけが感じる主観的な症状を訴える場合がさらに多い。

このように、敏感肌が急増している原因のひとつは生活パターンの変化で肌障壁の機能が低下したためだ。外部の刺激を止める肌障壁が損傷しながら、肌の免疫力が落ちると発疹やアレルギーのようなトラブルが誘発され、荒くくすんだ肌になりやすい。

特に、肌障壁は紫外線や熱による急激な温度変化や、アルコールのように刺激的な成分が入った化粧品、石鹸、外部の有害物質で損傷することがあり格別の注意が必要だ。もちろん、万病の原因である精神的ストレスや女性達の生理周期のホルモン変化も肌障壁の機能を低下させることができる。

よく、化粧品の種類と関係なく、初めて製品を使った2~3日間、顔がほてって赤くなったりトラブルが誘発されれば敏感性肌だとみることができる。

その他にも、季節に関係なく顔に角質が簡単にできたり、ストレスを受ける状況で以前は問題なく使用していた化粧品のせいで肌が異常反応を見せればこれもやはり敏感性肌の兆候だといえる。

よって、簡単に肌状態を判断するためには、自己診断で調べることができる。救急絆創膏に化粧水などを付けて48時間の間、腕の内側につけて取り外した後、30分後に肌に赤い現象やかゆみが発生すれば敏感性肌だということができる。

しかし、赤い現象やかゆみが長く続くと、正確な診断のために皮膚科を訪問して検査を受けることを勧奨する。
  • MKファッション_イム・ソヨン記者/写真=MKファッション
  • 入力 2013-10-09 13:43:32




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