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ファッション > 10代男子のための「チームルック」、VIXXをお手本に
街を歩けば、似たような姿の同年代が群れを成して歩いているところを簡単に見つけることができる。
特に10代の男性たちにとってスタイルは友達と自分を繋げる紐だ。だからと何でも同じものを着ることは出来ない。この時カラーとパターンを適度に活用すれば友情までより深まる「チームルック」を演出することが出来る。
チームルックの基本はコンセプトをしっかりと決めることだ。そして共通分母となる要素をひとつ決める。
19日、『韓娯星動態』の収録に参加したボーイズグループVIXXはカラーとパターンを活用したチームルックでグループのぴったりの呼吸を見せた。
▶N-レオ-ケンの「パターンで集まるチームワーク」
< レオ(左から)、N、ケン >
ステージの上で特に仲の良い姿を見せるN、レオ、ケンはこの日の衆力でもグレーとグラフィックパターンを活用した才気溢れるチームルックを見せてくれた。
Nとレオはグラフィックパターンとブラックカラーがポイントのホワイトシャツを、ケンはホワイトシャツに似たトーンのグレーのセーターを重ね着した。また、Nとレオはパターンの位置がそれぞれ違う似ているようで違う雰囲気を与えて各自の個性を生かす演出が際立った。
▶ラビ-ヒョク-ホンビンの「シックブラックチームワーク」
< ラビ(左から)、ホンビン、ヒョク >
ラビとヒョクはブラックで固く団結した。ラビはホワイトシャツにブラックの半そでTシャツを重ね着してブラックのフェドーラ帽をかぶってシックながらも少年のようなファッションで登場した。
ヒョクは前髪をおろし、ホワイトシャツにブラックカーディガンとグレーのネクタイをしめて清潔な姿でラビと同じようでまったく違う雰囲気でシックブラックの威力を見せた。
ホンビンはホワイトシャツとブラックのフェドーラ帽というシンプルな融合で他の5人をひとつにしてくれる役割を見せた。
友達同士の友情を見せようと、まったく同じ服を着ることは多少幼稚な発想だ。それよりも流行のアイテムを各自の個性に合わせて適度にマッチさせれば、街中の「ファッションピープル」として魅力を発散することが出来る。