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40代の女優4人から習う、品格と実用性をあわせ持ったリアルウェイ


  • 40代の女優4人から習う、品格と実用性をあわせ持ったリアルウェイ
  • <(左から)ヨム・ジョンア、キム・ジヨン、イェ・ジウォン、キム・ジョンナン>

ワードローブを見て服を新たに購入するべきか、またはあるものを着ていくべきか悩みはじめる40代の女性たち。流行が20代と30代のショッピングの欲望を刺激するなら、40代の女性たちを刺激するのは年齢に対する強迫観念だ。心は20代、30代に劣らない情熱を持っていても、40代の顔や体は情熱を受け入れるには力不足になるしかない。

女優たちも決して例外ではない。 6日にあった映画『ファジャン(化粧・火葬)』のVIP試写会に出席したヨム・ジョンア、キム・ジヨン、イェ・ジウォン、キム・ジョンナンなど4人の40代の女優たちは、派手さより現実感のあるリアルウェイルックで中年女性たちの悩みに解決策を提示した。

▶上流階級の嫁スタイル、ヨム・ジョンア

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ヨム・ジョンアはホワイトカラーのシャツとワイドパンツで高級感がありながらも洗練されたスタイルを演出した。ウェーブなしでボリュームだけ軽く生かしたストレートのミディアムタンバルモリ(ボブカット)にベージュ色の四角のクロスバックとスティレットヒールで仕上げて気品のあるスタイルを完成した。メイクは自然な肌の色とアプリコット色のリップできれいに演出し、無難なようみえるが、品格のあるオーラを漂わせた。

▶ ワーキングママスタイル、キム・ジヨン

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キム・ジヨンは、職場と家庭の仕事を並行する主婦の必須要件である快適さと活動性を充足するスタイルで共感を呼んだ。テーパードフィット(tapered fit)のロールアップデニムパンツにグレーのオーバーサイズのジャケットをマッチした組み合わせは、育児と職場での仕事、どのような状況でも似合う実用性が長所だ。ここでキュートな飾りでポイントを与えたベージュのスティレットヒールを履いて、女優としてのエッジも逃さなかった。

▶ 自由な魂のゴールドミススタイル、イェ・ジウォン

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イェ・ジウォンは、時々公開される日常において慎重さとウィットをあわせ持った多面的な魅力を現す女優だ。イェ・ジウォンはこの日、ホワイトのワンピースとピンクのレザージャケットを着て、いつものように年齢を計ることができないスタイルを披露して視線を集めた。ここにしっとり感のあるベースメイクとホットピンクのリップまで加えて完璧なピンクルックを完成した。このスタイルは、ピンク・アンド・ピンクだが、全体的にやりすぎ感を与えていないため、気分転換用として一度はマネして見ても良いスタイルだ。

▶ 堂々としたゴールドミススタイル、キム・ジョンナン

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キム・ジョンナンは2012年放送されたSBSドラマ『紳士の品格』の大ヒット以降、40代の代表女優として上昇傾向を続けている。

キム・ジョンナンはこの日、トレンチコートにホットピンクの四角トートバックを手にして貴婦人ルックを完成した。トレンチコートはボタンを留めて腰にベルトまで結んでクラシックに演出し、スティレットヒールとインナーウェアをブラックカラーで統一するなど、シンプルなスタイリングを披露した。ホットピンクのトートバッグが過度に目立つ気もするが、彼女特有の堂々としたアティテュードが2%の物足りなさすら彼女の個性として受け入れさせる威​​力を発揮した。

40代はファッションの晩年ではなく、新しいスタイルに向かっていく出発点だ。自分の個性を活かしながら、流行も収容し、年齢にふさわしい品格を備えるノウハウを熟知するなら、新たな全盛期を迎えることができるだろう。
  • シックニュース ハン・スクイン記者/写真=クォングヮンイル記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-04-07 17:21:55




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