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10代・20代・30代のみんなが「スウェットシャツ」(SFW2016 SS)


  • 10代・20代・30代のみんなが「スウェットシャツ」(SFW2016 SS)
涼しい秋、快適でありながらも洗練された印象を演出できるアイテムとして、スウェットシャツほどのアイテムはないだろう。数年前までは若い学生のためのアイテム程度に考えられていたスウェットシャツが、レトロブームとともに演出方法が多様化し、10代から30代、40代まで着られるアイテムになった。

もちろん、年齢別にスウェットシャツを活用する方法には違いがある。10代のキム・ユジョンと20代のAFTERSCHOOLのユイ、30代のチェ・ジョンアンまで、違和感なくスウェットシャツを着こなしたが、似ているようで異なる演出法が加わった。

キム・ユジョンは、10代だけがもつ少女の雰囲気を最大限に生かすために、ひらひらとしたシアー素材のボリュームスカートを、ヒップのラインまでくるフード付きの黒いスウェットシャツとマッチさせた。ここに薄い革のストラップチョーカーを加えて、若くてもお洒落をしたい10代の感性を完成させた。

一方、自分のスタイルに大人っぽさを加える年齢である20代のユイは、大きすぎないすっきりとしたフォントのプリントがあるオーバーサイズのパーカーを着て太ももの高さまで挙げられたミニワンピースを中に着た。ここにスパイダーマンがプリントされた靴下とスニーカーの組み合わせで、少女と女性の中間の位置にある20代の姿をよく表現した。

これに反して落ち着いて上品な感じを生かすべき時期である30代のチェ・ジョンアンは、過度に短いスウェットシャツの代わりに膝までくる長くて大きなスウェットシャツで信頼度の高いワンピーススタイルを演出した。ここに立体的なスクエアトートバッグを加えて、スウェットシャツ特有の多少幼稚になりやすい雰囲気を成熟に中和させた。

このように、スウェットシャツは一緒にマッチするアイテムに応じて活用範囲が広いため、今年の秋、自分の年齢に似合うスウェットシャツのスタイリングに注目するなら、スタイルと快適さの二匹のウサギを捕まえることができるだろう。
  • シックニュース イム・ソヨン記者 / 写真=クォン・グァンイル記者、イ・ミファ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-10-20 09:33:00




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