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ビューティー > I.O.Iのメイク担当者が教えるメイクアップのリアルヒント
ガールズグループI.O.I(アイ・オー・アイ)のメイク演出法が公開された。
ケーブルテレビMnet『プロデュース101』で、最終抜擢された11人の少女たちがガールズグループI.O.Iとして華やかなデビュー申告式を収めた中で、彼女らの一挙手一投足が話題だ。特に、さまざまなビューティー画報撮影で10代の「Wonnabe スター 」として挙げられる彼女らのメイクアップに大きな関心が寄せられている。
I.O.Iの1集アルバムのメイクアップコンセプトは「ユニーク・ピュア」だ。全体的に年齢が幼いため、10代のようにきれいでサラサラとした雰囲気でポイントを与えた。
メンバーたちのメイクアップを担当しているジェニーハウスオリーブ店のジュヒ室長とボリョンアーティスト、ジェニーハウス清潭(チョンダム)店のヘソンアーティストとドイアーティストがI.O.Iのメイクアップを公開した。
「I.O.Iのメンバーたちの耳目口鼻を最大限に活かし、メイクアップするものの、重く見えないように眉毛の色はブラックよりもブラウンカラーを使用した。また、ラインやポイントカラーは赤みの入ったパールブラウンカラーを利用して華やかさを与えた。リップは健康で血色が引き立つように、マットなバラ色にピンクのを加えて華やかに見えるように演出した」というのが担当アーティストたちの説明だ。
▶ チョン・ソミ「リアルドール」
「ベースを非常に薄く表現した。ソミはまだ赤ちゃんのようなぷっくらしたほほで可愛い雰囲気なので、ベースが厚いと頬の肉がさらにふっくらして見えるため注意しなければならない。目尻にだけ影を与え、アイラッシュはカーリングをした後、マスカラを上、下にふんだんに塗ってまつげを強調している。リップは、ホットピンクカラーのリップスティックを利用して人形のような雰囲気を演出する」
▶ チュ・ギョルギョン「愛らしいピンク姫」
「ピンクトーンのベースで愛らしい感じを与える。アイラインは目尻を少し長く奥ゆかしい目元を演出する。シャドウはすっきりとしたピーチ色で1トーンだけだ。眉毛は一字型で太くならないように描き、女性らしい印象を加える。最後に、リップはビビッドなカラーで舞台の上で目立つようにし、チークも生き生きと見えるように少し乗せてあげる」
▶ キム・ドヨン「自然な雰囲気美人」
「そばかすがあるが、全体的に肌のキメが細かいため薄く軽く見えるようにベースを作る。アイブロウは、本人の眉毛を最大限に活かし、少し太く見えるように形を整える。二重まぶたが薄いため赤みの入ったパールブラウンカラーのシャドウを利用して、目頭から中間までの粘膜とまつげの間だけを埋める。中間から目尻の部分は目を開けた時、アーモンド形になるように、自然に目元に沿っていきながらラインを薄く描いてあげる。
チークはベースの段階でクリームチークを両頬の中央に乗せ、パウダー製品を利用してピンクとラベンダーカラーをミックスし、両頬の内側から外に仕上げる。ブラシに残った残余分を利用して両頬の内側の鼻まで一緒にブラシを与える。リップはレッドやホットピンクを好むため、厚く塗るよりブラシを用いて、可能な限り力を抜いて薄く重ね塗る」