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ファッション > 映画「チャンピオン」出演のクォン・ユル、役作りのため銀髪に変身
俳優クォン・ユルが映画『チヤンピオン』で試みた「銀髪」について説明した。
来月1日に公開する『チャンピオン』で心より悪知恵が先に動くスポーツエージェントのジンギ役を演じたクォン・ユルは、とぼけた若々しい演技で新たな魅力を見せた。特にアメリカで生活していて韓国に戻って少しずつ成長するジンギのキャラクターを効果的に見せるために銀髪に挑戦するなど、型破りな容貌の変身を試みた。
27日、映画公開を控えてシックニュースと出会ったクォン・ユルは、型破りな容貌の設定をすることになった理由について話した。
「アメリカにいる時に遊び人のような感じを出せたら良いと思い銀髪にした。もともとは目を引くツーブロックにしようとしたが、撮影日程が順調に進まずそのシーンの途中で撮ることになり、髪を切ることができなかった。ツーブロックに脱色しようとしたが、カラースプレーで変えた。韓国のシーンとアメリカのシーンに違いがあるのが良いと思い変化を与えようとした」
普段、きちんとしてすっきりとしたイメージが強かっただけにクォン・ユルは自身の一味違った姿にぎこちなさを感じた。
「私は少しぎこちなかった。よく似合うというスタッフの反応もあったが、私にあの姿は少し…BIGBANGのような感じを出そうとしたが上手くいかなかった(笑)」
『チヤンピオン』は、敏腕の腕相撲選手マーク(マ・ドンソク)が心より悪知恵が先に働く男ジンギ(クォン・ユル)、そして突然、子供と一緒に登場した妹スジン(ハン・イェリ)の助けを借りて繰り広げるチャンピオンの逆転勝負を描いた映画だ。ランニングタイム108分。 12歳以上観覧可。