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ホクロはいつ取るのが最も良いか、ホクロをなくす方法は

CO2レーザーを利用してホクロを取れば日常生活に支障がない 

人は誰でもホクロ(母斑)を持っている。幼い時はなかったが、成長しながら顔にホクロが一つ二つできたりもする。ホクロは、日常生活をする上で大きな支障はないが、美容的な面で見たくなく、会社員は休暇期間に、学生は夏休み期間にホクロを取る。それならば、いつホクロを取るのが良いだろうか。

カンハン皮膚科のカン・ジンス院長は「後天的にできたホクロは特殊な場合を除いてはほとんど健康に特別な影響を及ぼさない」とし、「しかし外形上、見た目が良くないもので、美容的な面で除去するには幼い学生は思春期以後に治療するのが良い」と助言した。

ホクロをなくす方法は比較的簡単だ。ホクロの状態によって平たいホクロにはCO₂レーザー、飛び出したホクロにはEr:YAG レーザーとCO₂レーザーを一緒に利用してホクロを取れば良い。顔にあるホクロは通常数十個に達してもあえて分けて取らずに一度に全て取ることが可能だ。ホクロの部位にだけ焦点を合わせてレーザーを撃つため、周辺の皮膚に対する損傷が少なく、ホクロだけすっきりとなくすことができる。施術後1週程度過ぎてかさぶたができるが、わざと取らずにいると自ら落ちて少し窪んだ部分はすぐに新しい肉が上がってきて平らになるため大きく心配する必要はない。皮膚の奥まで育ったホクロも1度に取るが、まれに再発すると1~2ヶ月内に現れるためもう1度除去すれば良い。

CO₂レーザーを利用してホクロを取れば洗顔や化粧が可能で、日常生活に支障がないという長所がある。ホクロを除去した後、紫外線遮断剤を確実にしなければ色素沈着が起こることがあるため、必ず紫外線遮断剤を塗らなければならない。デュオ皮膚科のホン・ナムス院長は「夏のように紫外線が強い季節にはホクロを取った後、かさぶたが落ちた後、紫外線遮断剤の他にも帽子、サングラスなどを着用して紫外線遮断に万全を期さなければならない」と強調した。
  • 毎日経済_イ・ビョンムン医療専門記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-08 16:03:22




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