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韓国主要大学 私立高などの出身が増え一般高出身減る

今年の主要大学、私立高・自公高出身者は増/進歩教育監「私立高縮小」政策が力を得る? 

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今年「SKY(ソウル・高麗・延世大)」をはじめとする4年制大学入学者のうち、一般高校出身の学生が目立って減少する傾向を示した。特にソウル大学と延世大学などは、一般高校の学生が史上初めて40%台を記録した一方で、主要大学の入学者のうち私立高・自立型公立高校(自公高)の出身学生の割合が増えて対照を見せた。

教育部と韓国大学教育協議会(大教協)などは26日、4年制一般大学174校の主要な開示項目のうち13項目を分析した結果を発表した。分析結果によると、今年3月に入学した大学新入生のうち、一般高校出身の割合は78.0%を記録し、昨年に比べて1.4%ポイントほど低下した。

対象をソウルの主要大学14校にせばめた場合、一般高校の弱勢はさらに深刻だった。今年の新入生のうち一般高校出身は平均63.0%を記録し、首都圏の平均(72.5%)よりも低い数値を記録した。このうちソウル大(46.7%)・延世大(49.9%)・成均館大学(49.5%)などは、一般高校出身の新入生の割合が初めて半分以下になったことが目立った。このほか、高麗大(58.2%)・西江(52.7%)・漢陽(54.3%)・梨花(55.7%)なども、一般高校出身の割合が半分程度に過ぎなかった。特にソウル大と慶熙大学などは昨年と比較して、一般高校出身の割合がそれぞれ6.0%と5.6%下落し、下落幅が特に大きかった。

一方、今年2度目の卒業生を輩出した私立高・自律型公立高校などの自律高出身学生は善戦した。全体新入生の中で占める割合は、昨年の7.5%から1.7%ポイント増えた9.2%を記録した。また、同じ期間の特別目的高校出身者は4.5%で、前年(4.4%)とほぼ同じ割合だった。

主要大学14校を対象に詳しく調べてみると、これらの自律高出身は昨年の11.0%から今年は13.2%に増加するなど活躍した。特にソウル大(20.3%)・西江(18.2%)・延世大(16.0%)・成均館大学(15.7%)・高麗大学(15.7%)などは自律高出身学生の割合が高かった。特別目的高校の出身者は昨年の15.5%から今年は14.1%とやや減少したが、ソウル大(23.8%)・延世大(21.5%)・西江(24.0%)・成均館大学(21.7%)・梨花(26.2%)などで好調だった。

特にソウル大学は、自律高と特別目的高校出身の比率を合わせると合計44.1%で、一般高校の割合(46.7%)とほぼ同じ点が目を引いた。

このような傾向と関連して、教育業界は自律高を中心とした「高校の序列化」現象が現れた結果とし、進歩教育監が推進する私立高縮小政策がより弾みをつけると展望した。

ハヌル教育のイム・ソンホ代表は、「自律高と一般高は大学入学実績の差がはっきりしたため、‘公教育を生かす’ことに乗り出した教育監が、政策を策定する際の根拠となりうる」とし、「ただし前年に比べて指定された自律高の数が増え、新入生も自然増加したという点を勘案しなければならない」と語った。進学社のキム・ヒドン入試戦略研究所長は、「中学校の内申成績上位圏の生徒が自律高に着実に集中して、修学能力試験の成績優秀者まで出した自然な結果」としながらも、「2015学年度の随時募集で、学生簿100%選考募集が前年に比べて増えて、私立高の躍進が多少弱まることはある」と展望した。
  • 毎日経済_チョ・ジンヒョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-06-26 17:13:46