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ハングルの日に「国立ハングル博物館」開館、「ハングルが歩んできた道」を考える機会

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  • ハングルの日に「国立ハングル博物館」開館、「ハングルが歩んできた道」を考える機会
国立ハングル博物館が来る10月9日のハングルの日に開館する。

国立ハングル博物館は、韓国の代表文化遺産であるハングルの歴史と価値を呼び覚ます展示や体験、学習の機会を提供することを目指している。よって、展示を通じて世宗大王がばらまいたハングルがどのように現代のハングル文化を開花させたのか調べることができるものと見られる。

常設展示室では、「ハングルが歩んできた道」というテーマでハングルの過去と現在を見て回り、未来を考える展示が開かれる。遺物、映像、造形物、ストーリーテリングなど、多様な方式で演出される予定だ。展示室に用意された各時代のハングル資料には、韓国人の生活が経てきた話が大切に保管されている。

ハングルの歴史で重要な「訓民正音」、「龍飛御天歌」、「月印釋譜」だけでなく、生活の中でハングルの使用を調べてみることができるハングルの手紙、ハングル楽譜、ハングルが刻まれた陶器、ソバン(小盤)のような生活用品、古い詩歌集など700点余りの遺物を一堂に見ることができる。

常設展示室を完璧に楽しむには、展示室の入口で遺物の地図とハングルの話が込められた話本を活用するのが良い。「学びの道を開いたハングル」、「図と合うハングル」、「ハングル、世界との出会い」など3つの物語に基づいて展示を観覧することができるはずだ。
  • シークニュース_イム・ソヨン記者/写真=国立ハングル博物館ホームページ
  • 入力 2014-09-25 17:25:51




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