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観光客が直接参加して申告する「文化財スマート・モニタリング」開始


  • 観光客が直接参加して申告する「文化財スマート・モニタリング」開始
韓国の文化財庁は、文化財の安全管理を強化するために、国民が直接参加、申告することができる「文化財スマート・モニタリング」サービスを実施する。

何よりもスマートフォン(Android)を利用して文化財の現場で安全情報提供、防災モニタリング、毀損申告、案内板のエラーなど文化財に関連する総合的な申告機能を提供するなど、観覧客が直接参加する文化財安全管理システムだという点に示唆するところが大きい。

このサービスは、文化遺産探訪と解説案内機能を提供している「私だけの文化遺産解説士(スマートフォン用アプリ)」に搭載され、提供される。また、今後、文化遺産探訪の過程で発見された文化財の安全、防災、毀損など、文化財の現場の問題を報告できるように連携する予定だ。「私だけの文化遺産解説士」は、文化遺産探訪設計、文化遺産解説案内、文化財の建議や申告などのメニューで構成されている。

文化遺産探訪設計メニューは、ルート検索機能を使用して、文化財の現場にすぐに訪ねて行くことができるよう案内するサービスを提供し、文化遺産解説案内メニューは、文化財の現場で文化財解説、写真、映像、ドキュメンタリーなど生き生きとした文化遺産の情報を提供する。

文化財庁は、今後、国民が広く文化遺産を楽しむことができるようするために、「自分の文化遺産解説者(アプリ)」を積極的に推進する計画で、来年上半期には、私たちの文化遺産の保護のために努力した優れた申告者に対して褒賞も実施する予定だ。
  • シックニュース イム・ソヨン記者/写真:イ・ミファ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-08 10:57:58




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