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キム・テリ×リュ・ジュンヨル主演映画「リトル・フォレスト」がクランクアップ


  • キム・テリ×リュ・ジュンヨル主演映画「リトル・フォレスト」がクランクアップ
イム・スンレ監督の新作『リトル・フォレスト』の撮影が終わった。

大勢俳優キム・テリ、リュ・ジュンヨルと新鋭チン・ギジュまで力を合わせた『リトル・フォレスト』(イム・スンレ監督)が10月24日、四季の大長征を終えてクランクアップした。

映画は、都市の生活に疲れて故郷に帰ってきたヘウォンが、四季折々の自然の中で旧友であるジェハとウンスク、そして手作りの料理を通じて過去の記憶と傷を治癒していくヒーリングドラマだ。

冬に始まり春、夏を経て、秋まで四季の大長征を終えた『リトル・フォレスト』は、映画の主な背景だったヘウォンの家が位置している慶尚北道のある村で最後の撮影を進行した。

肌寒い天気の中、最後の撮影を終えたスタッフと俳優は、長い時間共にした惜しさをなだめながら有終の美をおさめたという裏話だ。

キム・テリは、「寒い冬に大変な中始めて春と夏が過ぎ、秋まできた。四季という時間、精神的、肉体的に大変だった記憶もあるが一番心が暖かくて豊かな時間だった。幸せに撮影しただけに映画が上手くいったら良いだろう」と伝えた。

リュ・ジュンヨルは、「四季の壮大な旅が終わった。厳しい環境の中でも最後まで映画を一緒に撮ってくれた私たちのスタッフたちも愛していると申し上げたい。撮影期間中に幸せな記憶だけ持っていくが、観客の方々も映画を見ながら私の幸せだった記憶を3倍3倍に分けて持って行かれることを願う」と明らかにした。

チン・ギジュは、「季節が変わるたびに決まって撮影現場に来なければならず、季節が終わるたびにスタッフたちと『また会おう』と挨拶をしたが、まだ終わることを実感できない」と物足りなさを表わした。

最後にイム・スンレ監督は、「撮影が終われば常に喜びと残念さが半々だったが、『リトル・フォレスト』は他の映画よりも残念さが少ないようだ。長い準備期間を経て撮影をしたが、長い期間幸せな気持ちだった」と話した。

映画は2018年に公開予定だ。
  • スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者
  • 入力 2017-10-26 08:54:34




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