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罰金刑を望むBIGBANG T.O.P、520日間の義務警察服務を続けるのか


  • 罰金刑を望むBIGBANG T.O.P、520日間の義務警察服務を続けるのか
検察が大麻吸引の疑いを受けているT.O.P(本名チェ・スンヒョン / 31)に懲役10カ月に執行猶予2年を求刑した。宣告結果に基づいてT.O.Pの義務警察服務がどうなるのかも決まる見通しだ。

29日、ソウル中央地方法院(地裁)第522号法廷ではT.O.Pの大麻吸引の疑い(麻薬類管理法違反)と関連した初公判が開かれた。

この日、検察は証拠物の目録と内査記録を詳細に提示し、T.O.Pは4件の大麻吸引の疑いをすべて認めた。検察はT.O.Pに懲役10カ月に執行猶予2年を求刑した。

T.O.Pは「何年も見えないところで、うつ病や不安障害に苦しんできた。私の誤った精神状態と間違った考えが誤った判断につながった。取り返しのつかない大きなミスを犯した」とし「これからは絶対にこんなことは起こさない。どんな処罰も甘んじて受け教訓にする。奉仕する気持ちで生きる」と最終弁論を行った。

T.O.Pは先立って、今回の事件と関連して義務警察の職位解除が決定されたが、義務警察の身分は維持された。法院(裁判所)の確定判決が出るまでの期間は服務期間に含まれない。

T.O.Pが法廷で1年6カ月以上の懲役または禁錮の実刑を受けると「当然退職」処理され、軍隊に行かない「戦時勤労役」に編入される。これより低い刑が宣告される場合、所属している地方警察庁が「受刑者再服務適否審査」を開き、T.O.Pが再び義務警察として服務することが適切かどうかを審査する。審査で不適切の判定を受けると社会服務要員などとして残りの期間の義務を履行しなければならない。

T.O.Pの弁護人は「6日間、4回の単純吸引にとどまった。ほとんど被告がお酒をたくさん飲んだ状態で犯したものだ。被告の過剰な不利益を参考にして一瞬の過ちにより才能を広げる機会を失わないように罰金刑など寛大な処罰を望む」と述べた。

T.O.Pは2月9日から6月5日までの117日間、軍服務を行った。520日の服務期間が残っているT.O.Pが自分の過ちを認めて善処を望んでいるのは、明らかになった状況について反論するよりも可能な限り刑を減らして義務警察の身分で軍服務を続けることを望んでいるという意味で解釈される。

T.O.Pは昨年10月に自宅でAさんと合計4回にわたり大麻を吸引した疑いで裁判に引き渡された。これにより、服務中のソウル庁広報担当官室所属の義務警察からソウル陽川区4機動団に転出された。

今月6日、ベンゾジアゼピン成分の精神安定剤を大量に服用したT.O.Pはソウル梨大木洞病院救急集中治療室に入院して治療を受け、精神科治療などのために9日、別の病院に転院措置された。

一方、Aさんは数回にわたって大麻を買収して吸引したものの犯行をすべて認めて刑事処罰を受けた前歴がないことから、1審で懲役3年、執行猶予4年、120時間の薬物治療の講義、追徴金87万ウォンを言い渡された。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ハン・イング記者 / 写真=毎日経済 スタートゥデイDB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-06-30 08:29:47




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