トップ > エンタメ > スターニュース > 韓国検察「麻薬嫌疑」BIGBANG T.O.Pに「懲役10カ月、執行猶予2年」求刑

韓国検察「麻薬嫌疑」BIGBANG T.O.Pに「懲役10カ月、執行猶予2年」求刑


  • 韓国検察「麻薬嫌疑」BIGBANG T.O.Pに「懲役10カ月、執行猶予2年」求刑
検察が大麻吸引の疑いを受けているT.O.P(本名チェ・スンヒョン / 31)に懲役10カ月、執行猶予2年を求刑した。

29日、ソウル瑞草洞ソウル中央地方法院(地裁)第522号法廷では、T.O.Pの大麻吸引の疑い(麻薬類管理法違反)と関連した初公判が開かれた。

公判が始まると、T.O.Pは個人情報と公訴状を受け取って見たのかという質問に「はい」と短く答え、控訴事実をすべて知っていると述べた。

検察は事件と関連する証拠物の目録と内査記録を画面に表示して説明した。

T.O.Pと歌手練習生Aさん(21)が交わしたメッセージの履歴や通話履歴も含まれており、AさんがT.O.Pと大麻を吸引したことを認めた調査内容も公開された。

検察は特にT.O.PとAさんが一緒に行ったバーの写真や、Aさんの陳述書などを証拠として提出し、2人が大麻を吸引した場所の写真などを介して事件の状況をすべて指摘した。これにとどまらず、先立ってT.O.Pが犯行を否認した陳述が含まれている捜査記録とT.O.Pの睡眠薬処方内容なども伝えた。

検察は懲役10カ月に執行猶予2年を求刑した。

今月6日、ベンゾジアゼピン成分の精神安定剤を大量に服用したT.O.Pはソウル梨大木洞病院救急集中治療室に入院して治療を受け、精神科治療などのために9日に別の病院に転院措置された。

T.O.Pは昨年10月に自宅で歌手練習生Aさん(21)と合計4回にわたり大麻を吸引した疑いで裁判に引き渡された。これにより服務中のソウル庁広報担当官室所属の義務警察からソウル陽川区4機動団に転出された。

Aさんは数回にわたって大麻を購入して吸引したが、犯行をすべて認めており刑事処罰を受けた前歴がないことから1審で懲役3年、執行猶予4年、120時間の薬物治療の講義、追徴金87万ウォンを宣告された。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ハン・イング記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-06-29 12:01:15




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア