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SHINeeジョンヒョン、インド文化戯画論難に「弁明の余地ない私の間違い」


  • SHINeeジョンヒョン、インド文化戯画論難に「弁明の余地ない私の間違い」
グループSHINeeのジョンヒョンがインド文化卑下論難について謝罪した。

ジョンヒョンは最近SNSに「弁明の余地がない過ちだ。傷心された多くの方に頭を下げて謝罪する。歴史の深さがある地域の文化を卑下しようという意図を抱き制作した映像ではなかった」とし「笑いのポイントは過剰な私の演技と表情、行動であり特定文化を遊戯化する意図はなかった」と伝えた。

続けて「浅はかな考えで多くの方に不快感を与え、このことを後悔し反省している。文化を遊戯化する目的ではなかった。しかしその映像が不快感を引き出したことについては弁明の余地はない間違いであるため、頭を下げて謝罪する」とし「この部分は削除して別の場面で代替する」と強調した。

今月3日に開催されたジョンヒョンの単独コンサート「JONGHYUN - X - INSPIRATION」にて流された映像の一部にインド人に扮したジョンヒョンがダンスを踊る場面について一部からインド文化を卑下しているのではないかという論難が起きた。論難を受けて翌日以降の公演では一部映像内容が変更された。

以下、SNSに掲載された文章全文

コンサート1回が終わりました。公演に関連して多くのフィードバックを受けました。問題となったことに対して謝罪しようと思います。

コンサート映像中のある映像が特定地域を卑下し、遊戯化してその地域の多くの方々が深いだったという知らせに接しました。この部分は明白な私の間違いであり、この映像から削除するようにします。

弁明の余地のない過ちであり、傷心された多くの方々に頭を下げてお詫びします。

深い歴史のある地域の文化を卑下しようという意図を抱いて制作した映像ではありませんでした。映像内のストーリーからも、私に関心のなかったある女性が問題の映像の音楽と群舞を見て私に恋するというストーリーラインを持っており、文化を戯画する意図ではない「映像の中の私がいくつものジャンルといくつもの姿でも自信のある姿で登場する」というモチーフで制作されました。

笑いのポイントは誇張された私の演技と表情、行動であり特定文化を遊戯化する意図はありませんでした。映像の中にギャングスターをモチーフにした衣装、囚人服衣装、釣り人の衣装、人魚の衣装と問題の衣装が登場します。音楽もEDMとヒップホップを基盤としています。

浅はかな考えにより多くの方々に不快感を与えたこのことを後悔し反省しています。文化を遊戯化する目的ではありませんでした。しかし、その映像が不快感を引き出したことについては弁明の余地のない間違いであるため、頭を下げてお詫びします。先立ってお話したように、この部分は削除し別の場面に代替します。

そしてコンサートトーク途中に「性向は尊重するが、私はそちらではないですから」と話した部分についての私の考えも交わそうと思います。正確なコメントは覚えていませんが、私の話を交わすときに私も正確に話せば問題がないと考えているため、性向という単語とそちらという単語を使用したと憶えています。

性向という単語の意味は性質による傾向であり、性質は人ではない気持ちのパターンです。傾向は現象や思想などある行動がひとつの方向に傾くことを意味します。すなわち性向とは「人が持つ本質の方向」と解くことができます。ですから同じ方向ではないという意味で「そちらではない」と話したのであり、ゲイ、同性愛者もしくは性少数者という単語を使えなかったからではありません。しかしそちらという単語がどこかでは性少数者を指す慣用的表現として使用されているのであれば、無知であった私の間違いとなりうります。そうであれば、この部分もお詫びします。しかし私のコメントの焦点はそちらが中心ではなく、性向という単語が中心でした。

5~6年前「そんな趣味」という単語を私が使用して慣用的表現となりました。性向そのものを趣味と表現したことは私の間違いです。20代前半のことであり、その後間違いを認知して人々の前で使用せずにいます。

今ではいくつかのファンダムの中で使用中であると理解しています。万一、この文を読まれた方が私の慣用的文章の意味を知っていれば、今後は使用されなければと思います。今よりもっと無知だった私の間違いであり、少しでも過ちを正したい思いです。

記載された文は会議を経ていない、完全に私の意見が盛り込まれている文です。

私の名前を掲げて進行したコンサートであるため、私が一番最初にフィードバックせねばならないと考え、残りの公演では問題を起こさないようにさらに慎重にします。

もしも私がその単語を使用しなければ頭の中で「性向は尊重するが、私はそちらではありませんから」という文章を考えた後に話す過程において、違う言葉が出たでしょう。どちらの側になろうと、意味は大きく変わらないと思います。私の考えは同じです。

多くの方々が明日の公演を期待していらっしゃるでしょうに、心配を抱いて来るのではないかと申し訳ありません。私が不足しているために、こんなことが生じましたが、早いうちに間違った部分を謝罪、修正したことは明日ある公演をより完璧にしたいためです。明日いらっしゃる方々、もっと声をあげてください。

他の考えは忘れて公演に夢中になり、二時間が瞬時に消えればと思います。遅くなりましたので早く寝てください。明日、より良いコンディションで会いましょう。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者 / 写真=スタートゥデイDB
  • 入力 2016-12-06 11:10:17




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