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「青い海の伝説」6話、イ・ミンホの「ロコキング」は進化する

「青い海の伝説」6話 

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  • 「青い海の伝説」6話、イ・ミンホの「ロコキング」は進化する
イ・ミンホが「ロコキング」としての魅力を吐き出した。

1日に放送されたSBS『青い海の伝説』では、ホ・ジュンジェ(イ・ミノ扮)のツンデレな魅力男のアップグレード版をプレゼントして視聴者たちを降伏させた。自ら認めていなかったが、シム・チョン(チョン・ジヒョン扮)に向けたジュンジェの気持ちがそのままあらわれた6話で、イ・ミンホはディテールが異なる「ツンデレ」で、アップグレードしたロコキングの姿を披露した。

この日、チョンの約束を覚えており南山で待っていたジュンジェは、道端に飛び散ったチラシと自身が与えた携帯電話を見て事故を直感し、病院をつきとめてチョンを見つけた。空腹待機という言葉に憂鬱なチョンの願いを聞き入れるために、病院に直接クレームをかけるかと思えば、朝からこっそりとちゃんぽんを食べる姿を見守ったりした。天才詐欺師らしく自害恐喝容疑で訴えられる危機に瀕したチョンを救うために詐欺を敢行した。

チョンへの気持ちに1つ、2つ気づいていくほどジュンジェの魅力もあらわれている。表現が下手だが配慮が前面に出て、チョンが望むことなら何でも聞いてあげるあしながおじさんのような魅力まで備えている。ここに危機に瀕したチョンを救うために、能力値まで備えた世界のどこにもない男性ジュンジェの魅力が視聴者を降伏させるに至った。

イ・ミンホの強みは、まさにジュンジェの感情を露出する方式にある。荒い言葉の中に配慮を盛り込んだツンデレ愛法のジュンジェであるため、台詞よりは目つきや表情の演技で感情を伝えなけえればならない状況だ。病院でチョンを発見し、絶望が満ちた目つきで、握っている手の繊細な震えで、電話を受けて、仕方なく現れる笑顔で伝えるジュンジェの感情が視聴者たちにときめきをプレゼントしている。

これまでイ・ミンホが、ロマンチックコメディというジャンルで見せてくれた魅力と強みは明らかだった。これに加えて、3年という時間で深まった演技が「進化型ロコキング」イ・ミンホの存在価値を証明している。ホ・ジュンジェの悲痛な家族史を中心に、ストーリーがより豊かに展開され、感情の層位は、さらに多様になる見通しであるため、俳優イ・ミンホが見せる演技にも期待が集まっている。

一方、『青い海の伝説』は毎週水、木曜日の夜10時に放送される。


  • スタートゥデイ イシューチーム / 写真=SBS放送画面キャプチャー
  • 入力 2016-12-02 11:27:19




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