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「雲が描いた月明かり」3話 パク・ボゴム、鬱憤を吐き出す演技で座中を圧倒

「雲が描いた月明かり」3話 

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  • 「雲が描いた月明かり」3話 パク・ボゴム、鬱憤を吐き出す演技で座中を圧倒
『雲が描いた月明かり』で、パク・ボゴムが座中を圧倒する涙の演技と父親に向けた鬱憤を吐き出しながら、演技力に対する絶賛を受けている。

去る29日に放送されたKBS月火ドラマ『雲が描いた月明かり』で、イ・ヨン(パク・ボゴム扮)は便殿(王が平素に留まる宮廷)に立ち寄って、自分に代理聴政を命ずる王(キム・スンス扮)に断固として拒否の意思を明らかにし、「望んで座る席ではない。お前はこの国の世子だ」と言う父親に厳しい忠告を与えた。

イ・ヨンは「どのような世子になるかは、私の気持ち次第だ」と父親に向けた恨みと葛藤を表現した後、再び向き合った父親の前で「何もせずに、まさにこの場で私に待っていろとだけ言われた。動いたからと変わることがなくても、このように隠れて震えてばかりではなく、何でもいいからされるべきだった」と話した。イ・ヨンは、朝廷の大臣たちに振り回される無気力な父親の姿に失望感を表わした。

この日の放送の後半では、朝廷の大臣が集まった席で、王がイ・ヨンに再び正式に代理聴政を命じて、注目を集めた。王は、イ・ヨンに王としての苦悩を率直に打ち明け、これにイ・ヨンも「王」ではなく「父親」を渇望する気持ちを表わして、代理聴政に応じたものだった。

しかし、事前に両者の間で話がついていたことを知らない臣下たちは、突然の王の命令に反感を示し、衣冠もきちんと整えないまま、恐れを感じているような王世子のイ・ヨンを嘲笑し始めた。しかし、愚か者のように見えた姿は直後に消え、イ・ヨンは重みのある声と断固とした目つきへと急変、その場の雰囲気を一気に圧倒するカリスマを披露した。
  • シックニュース チョ・ヘジン記者 / 写真=ブロッサムエンターテイメント提供 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-08-30 07:21:00




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