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エンタメ > スターニュース > カン・ドンウォンがゲームに登場…「黒い司祭たち」ジオラマ-ゲーム発売
映画『黒い司祭たち』(監督チャン・ジェヒョン)が韓国映画初のジオラマDBDセットを発売、実写映像モバイルゲームを制作した。
『黒い司祭たち』は危険に直面した少女を助けるため、ミステリーな事件と向き合う二人の司祭の物語を描いた作品。
世界3大ファンタスティック映画祭のひとつとされるブリュッセル国際ファンタスティック映画祭をはじめとしてスイス、ドイツ、オーストリアなど主要ヨーロッパファンタスティック映画祭に連続して招待され、好評を受けた。
その後も北京国際映画祭、ウーディネ極東映画祭、上海国際映画祭、ニューヨークアジアン映画祭、ヌーシャテル国際 ファンタスティック映画祭、ファンタジア国際映画祭、オーストラリア韓国映画祭、ドイツファンタジーフィルムフェスト、オーストリアスラッシュ映画祭など国際映画祭に続けて招待を受けた。
中でも来る17日から開かれるドイツファンタジーフィルムフェストは「完成度の高いエクソシズム映画」(主席プログラマーFrederike Dellert)という評価とともにベルリン、フランクフルトなど7都市特別上映を決定した。オーストラリアでもシドニー、メルボルンなど6都市にて特別上映される。
9月には韓国映画では初となるスペシャルジオラマDVDセットを発売する。映画のハイライトともいえる駆魔儀式と主演俳優3人の姿を特徴的に作り上げたジオラマは、主演俳優の実際の姿を3Dスキャンにより立体化させ、再びキャラクター化する手の込んだ作業を経て完成したものであるため注目を集める。
今回のセットはキャラクタージオラマの他にカラー写真集が収録された高級ハードカバー小説と135分のスペシャル映像、パイプオルガン演奏と主演俳優が歌う聖歌が収められたOSTまで含まれた限定版として制作される。
映画映像を基盤とした実写映像モバイルゲームも2017年はじめにリリースされる。今年はじめに本核開発を開始させたゲームは、映画の中の実写映像で具現され、ユーザーにリアルな雰囲気と没頭度を高め、本編映画の未公開ストーリーを盛り込んで映画ファンとゲームファンどちらにも一味違う面白さを見せるものと期待される。