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「ドリアン・グレイ」チェ・ジェウン「芸術家らしく上手に表現したい」

ミュージカル「ドリアン・グレイ」 

  • 「ドリアン・グレイ」チェ・ジェウン「芸術家らしく上手に表現したい」
ミュージカル『ドリアン・グレイ』でバジル・ホールウォード役を引き受けたチェ・ジェウンのインタビュー映像が公開された。

『ドリアン・グレイ』の制作会社であるC-JeSカルチャーはSNSを介して、チェ・ジェウンのインタビュー映像だけでなく、チェコ共和国でのロケーションを介して撮影した映像を公開した。流麗な映像美と背景音楽に挿入された演奏曲が絶妙に交わって、作品に対する期待感をより一層高めている。

印象深い演技で舞台とスクリーンを行き来しながら活発に活動しているチェ・ジェウンがミュージカル『ドリアン・グレイ』で引き受けた「バジル・ホールウォード」は、ロンドンの嘱望される画家で、自分が描いた肖像画のモデル「ドリアン・グレイ(キム・ジュンス扮)」に特別な愛情を持っている人物だ。

チェ・ジェウンは「既存の作品にはなかった素材で制作された創作ミュージカルで、期待が大きい。歌と演技の両方が優れているキム・ジュンス、普段から親交が厚くて気の合うパク・ウンテ、新人だが実力派であり、感じの良いホン・ソヨンと共演することになり嬉しい」と語った。

続いて、「バジルは自由であり、盲目的な執着を持っている人物だ。職業が画家という特殊性を持つキャラクターなので、アーティストとしての雰囲気をよく表現したい。ワンキャストなので責任を持って最後まで良いショーをお見せできるように努力する」と伝えた。

ミュージカル『ドリアン・グレイ』は、C-JeSカルチャーが『デスノート』に続いて二番目に披露する作品だ。世界的な名作『ドリアン・グレイの肖像』を再解釈した創作ミュージカルだ。貴族の青年「ドリアン」が肖像画と魂を変え、永遠の美しさを得ることになりながら起る内容を盛り込んでいる。

チェ・ジェウンは2003年演劇『地下鉄1号線』でデビューして以来、演劇『蜘蛛女のキス』、ミュージカル『ヘドウィグ』、『スリル・ミー』、『その日たち』、『オケピ!』など、様々な作品を通じて演技のスペクトラムを広げてきた。 2009年の映画『炎のように蝶のように』で初めてスクリーンに挑戦したチェ・ジェウンは、2009年「第29回韓国映画評論家協会賞」と2010年「第18回春史映画祭」で新人男優賞を受け取り2冠王に輝いた。

一方、ミュージカル『ドリアン・グレイ』は9月3日(土)から10月29日(土)まで城南アートセンターオペラハウスで公演され、ハナチケット、インターパーク、イエス24で前売りが可能だ。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2016-07-15 13:56:01




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