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「モンスター」16話予告 カン・ジファンが炎の中で灰を胸に抱いて嗚咽

「モンスター」16話 

  • 「モンスター」16話予告 カン・ジファンが炎の中で灰を胸に抱いて嗚咽
『モンスター』のカン・ジファンが哀れで凄惨な嗚咽を予告した。

MBCの月火ドラマ特別企画『モンスター』でカン・ジファンは子どもの頃、叔父のピョン・イルジェ(チョン・ボソク扮)により両親を失い、彼にすべてを奪われた後、死の危機からかろうじて生き残り、復讐を誓って生きていくカン・ギダン役で熱演を繰り広げている。

劇中、コミック、ロマンス、アクションなど、さまざまなジャンルの演技を完璧に消化する熱演で、ドラマの中心で楽しさと緊張感の両方を支える底力を見せてくれている俳優カン・ジファンが、今回は胸の痛む涙の演技で視聴者たちの胸を締め付ける予定だ。

これと関連して、17日『モンスター』の制作陣は、熱い灰の中で嗚咽しているカン・ギタン(カン・ジファン扮)の姿を公開して関心を集めている。写真の中のカン・ギタンは驚いて駆けより、灰の中に手を入れて、何かを必死で取り出して胸に抱きしめている。

自分の服が汚れれていることも自覚できないほど、正気を失って素手で熱い炎の中で灰を触りながら大声で号泣しているカン・ジファンの姿は見る人の胸を締め付けるほどの切なさを醸し出している。

これまで、ピョン・イルジェに向かう復讐心ひとつだけで、冷徹に前だけを見て自分の復讐計画を順調に進めて行ったカン・ギタンに、一体何が起こったのか、彼が悲しむ理由は何なのか、その背景が注目されている。

『モンスター』の関係者は「公開されたシーンは、カン・ギタンの復讐心をもう一度刺激して、彼がすさまじい復讐と破滅に向かって恐ろしく疾走することになる重要なターニングポイントとなる場面だ」とし「感情的にも肉体的にも集中することが難しいシーンだったにもかかわらず、カン・ジファンは負傷を追う闘魂を発揮して、全力を尽くして、演技を完璧に消化した。俳優カン・ジファンの体を張った熱演で誕生した名場面を『モンスター』16話を通じて確認してほしい」と伝えた。
  • MBNスター ソン・ジナ記者 / 写真=MBC | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-05-17 11:08:07




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