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トロット4大天王テ・ジナ、5大エンターテイメント入城への野望

◆ City Life 第469号…STAR TAP ⑤/⑤ 

  • トロット4大天王テ・ジナ、5大エンターテイメント入城への野望
ダンス歌手も、フォーク歌手も、バラード歌手もいけるのに、トロット歌手なぜだめなのか。韓国エンターテイメント産業界の4大天王はSM、JYP、YG、FNCだ。そこの首長であるイ・スマン、パク・ジニョン、ヤン・ヒョンソク、ハン・ソンホはみんな歌手出身という共通点がある。それで自信を得たのだろうか。トロット4大天王と呼ばれる歌手テ・ジナが国内エンターテインメント業界に宣戦布告(?)をした。

今年中に「非常に特別な」男女アイドルグループを1チームずつデビューさせる計画だと。注目する事実は、トロット歌手ではなくアイドルグループということだ。テ・ジナは既に彼の息子である歌手イルがアジア韓流を導くスターになっており、ユン・ハンギ、ソン・ジヌ、ジョクウなどの中堅歌手らが所属されている「ジナ企画」と、フィソン、Ailee、ペチギ、シン・ボラ、Mighty Mouse、Lucky Jなどが所属している「YMCエンターテイメント」を手の中に入れている。そんな彼がアイドルグループに手を伸ばそうとした理由は何だろうか。「これまでのアイドルグループとは差別化されたチームを作りたいという夢があった」というのが彼の説明だが、エンターテイメント事業家としての野望もこっそりあるというのが業界の判断だ。

歌はもちろん、製作とマネジメントなど、すべての面で特別な能力を示す彼としては、一度は欲を出してみる価値はあるという歌謡関係者たちの見方もある。
  • Citylife第469号(15.03.17付)
  • 入力 2015-03-11 14:48:05




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