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個人通算観客動員数1億の名優、映画界はダルスの全盛時代

◆ City Life 第464号…STAR TAP ②/⑤ 

  • 個人通算観客動員数1億の名優、映画界はダルスの全盛時代
映画『国際市場』が1000万人の観客を突破し、彼の存在感は天にも登るようだ。映画俳優オ・ダルス。今、彼はもはや隠し味の演技者でも名品助演俳優でもない。『国際市場』の興行を起点として彼は韓国映画史を塗り替える最高の興行俳優になった。正解は最多観客動員数を誇る俳優だ。これまで彼が動員した(?)観客が1億人を超えたなんて、驚きではないか。韓国映画界史上最高の興行俳優であり、540本以上の映画に出演したシン・ソンイルも、700本という最多数の作品に出演したキム・ジミも成し遂げることのできなかった前人未到の記録を彼が達成したという話だ。

これまで彼が出演した映画は、すべてで40本。その中でなんと5本の映画が1000万人の観客を動員した。最新の『国際市場』をはじめ、『10人の泥棒たち』『7番房の奇跡』『弁護人』と『グエムル-漢江の怪物-』まで、彼の名前がまさに興行を保証する切符であり、幸運の鍵として通じる。しまいには、忠武路(チュンムロ)の制作会社の間で「声のみの出演をした映画(グエムル-漢江の怪物-)まで1000万を動員するモンスター俳優」という羨ましさの混ざった冗談まで流れ出た。そのためか、2月に公開予定の映画『朝鮮名探偵 2』の主演俳優であるキム・ミョンミンは映画の企画段階から相手役として寝ても覚めてもオ・ダルスを望んだという。主演が望むもう一人の主演俳優、オ・ダルス。誰がなんと言っても今、映画界で最高のブルーチップは彼だ。
  • Citylife第464号(15.02.03付)
  • 入力 2015-01-28 08:59:12




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