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「トトカ」が呼び起こした90年代歌謡熱風

◆ City Life 第464号…STAR TAP ③/⑤ 

  • 「トトカ」が呼び起こした90年代歌謡熱風
90年代歌謡の底力を熱風に変えた『無限に挑戦:土曜日、土曜日は歌手だ(以下『トトカ』)』の力はどこまで及ぶのか。シンドロームとして登場した『トトカ』熱風により、90年代の名品歌手の歌謡界復帰が相次いでいる。

彼らの歌謡界復帰は単純なカムバックのレベルではなく、長い空白期間を破っての正規アルバム発表に続いていており、『トトカ』が敷いた基礎の上に歌謡界の黄金期を再現できるかどうかが注目されている。その代表格は歌手イ・ムンセで、なんと13年ぶりに出す正規アルバムにより歌謡界の関心がこの上なく高い。今年の春に発表される。

そして、2011年にデビュー20周年を記念して出した13集『自叙伝』以来4年ぶりに正規アルバムを出すキム・ゴンモも大きく注目される。1995年に280万枚を販売した曲『間違った出会い』が『トトカ』で紹介された後、20年ぶりに再び音源チャート1位に上がる歴史を記録しながら、彼の新しいアルバムに対する期待が一層高まった状況だ。

今年、デビュー30周年を迎えた歌手イ・スンチョルも3月頃に自分の12集正規アルバムを、やはり30周年を迎えたパク・ミギョンも3月に新作シングルを出した後、9月に30周年を記念するアルバムを出す予定だ。1990年に『微笑の中に映る君』でデビューしたシン・スンフンもデビュー25周年を記念する11集正規アルバムを準備中であり、これまでバラエティ番組に専念してきたキム・ジョングクもデビュー20周年を記念するアルバムを発表する計画だ。 『トトカ』が目覚めさせた90年代歌謡界の巨人たちのカムバックパレードに音楽ファンたち皆が注目中だ。
  • Citylife第464号(15.02.03付)
  • 入力 2015-01-28 08:59:13




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