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パク・ナレをめぐってネット上で舌戦「日本好きなそぶり見せないで」


  • パク・ナレをめぐってネット上で舌戦「日本好きなそぶり見せないで」
コメディアンのパク・ナレのSNSコメント欄でネットユーザーたちが舌戦が繰り広げている。

ネットユーザーの舌戦が始まったのは去る28日に放送されたMBCのバラエティ番組『私は一人で暮らす』の後からだ。放送ではパク・ナレが母親の初めての海外旅行を一緒に準備する姿が描かれた。当時、パク・ナレは母親が旅行で着る服を買うためにショッピングモールを訪問したり、旅行で必要な日本語を教えてあげたりした。母親は不慣れな日本語の発音に混乱し、パク・ナレは必要な会話を大きめのハングルで書いてあげる優しい姿を見せて、視聴者を感動させた。

しかし放送後、一部ではパク・ナレが明らかに日本が好きなそぶりを見せていて不快だという意見が登場した。彼らはパク・ナレが今回の放送だけでなく多様な放送で日本旅行に頻繁に行き、不要な日本語をたくさん使用すると指摘し、公人として自制する必要性があると主張した。

これに一部のネットユーザーたちはパク・ナレのSNSのコメント欄に「日本語を頻繁に使用して、日本旅行の話をテレビでよくしているけど、改めてほしいです。日本では嫌韓がひどく、日本旅行に行く人も嘲笑しているのに、芸能人が先頭に立って日本好きなそぶりを見せるだなんて見ていて不快です」、「日本専門の芸能人のようです。テレビに出ればいつも日本にいたり、日本語で話したり、特に『チャンネツアー』で土下座の姿勢をしたのは本当に最悪でした」、「良いイメージの芸能人なのに、イメージを台無しにしないください。日本好きなのがあまりにも伝わってきて反感を覚えます」など苦言を書き込んだ。

彼らの非難が激しくなると、別のネットユーザーたちは芸能人に対する無分別な批判は行き過ぎだと、自制を呼びかけている。彼らはパク・ナレが特別に日本好きなそぶりを見せたこともなく、日本旅行や日本語の使用は個人の自由だと主張した。彼らは「問題になるようなことがないのに、問題を作り出している。理由もなく芸能人に因縁つけないで、自分たちこそ日本のものを使わなければいい」、「いやいや、ナレさんが何をしたからとコメント欄にテロをするの? どう考えても理解できない。日本旅行もできないの?」、「最近、一般人のほうがもっと日本が好きだ」、「こんなの魔女狩りだ。パク・ナレが嫌韓を好きなわけでもなく、ただ放送で日本の旅行に行き、日本語を使っただけなのに、それを非難するの? テロはやめて」などの反応を見せている。

パク・ナレのSNSにはこのこととは関係のない投稿にも多くのコメントが書き込まれている状況。双方の主張が激しく分かれているだけに、ネットユーザーたちの舌戦はさらに続く見通しだ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チェ・ジウォン インターン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-10-01 15:06:00




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