トップ > エンタメ > スターニュース > 飼い犬が襲い掛かり女性が死亡 俳優キム・ミンギョに執行猶予の判決
俳優キム・ミンギョの飼い犬が隣の家の80代の女性に噛みつき、それにより女性が亡くなった事故と関連して禁固刑の執行猶予が宣告された事実が遅れて知られた。
23日、聯合ニュースによると昨年7月2日、水原地方法院（地裁）城南支院刑事6単独で判事は過失致死の疑いで起訴されたキム・ミンギョに禁固8カ月および執行猶予2年を宣告した。
判事は判決文で「被告人は飼い犬が過去にも近所の住民に噛みついた経験があったにもかかわらず、犬が人を傷つけないように格別に注意して犬小屋などを管理する注意義務に違反した」とし「これによって結局、人が死亡する重大な結果が発生し、犯行の経緯、手法、被害程度などを考慮すると罪責が決して軽くない」と判示した。
ただし「被告人が犯行を自白し深く反省する態度を見せている点、被害者の遺族と円満に和解した点、再発防止のため犬を訓練所に委託して管理する点、罰金型を超えた処罰の前科がない点などを参酌した」と量刑の理由を明らかにした。
キム・ミンギョと検察の双方が控訴しなかったことから、この判決が確定した。
去る2020年5月4日午後5時30分頃、京畿道広州市にあるキム・ミンギョの家で飼い犬2匹がフェンスを越えて住宅の裏側の庭園にいたAさん（当時84歳）に襲い掛かり、Aさんの足と腕などを噛む事故が発生した。
当時、飼い犬はリードにつながれておらず、犬小屋で放し飼いされていたことが調査で分かった。この事故でAさんは病院で治療を受けたが、2カ月後の7月3日に死亡した。
キム・ミンギョは事故当時「申し訳ない。飼い主としての私の責任は当然だと思う」と謝罪した。
飼い犬が襲い掛かり女性が死亡 俳優キム・ミンギョに執行猶予の判決
キム・ミンギョ | スタートゥデイDB
23日、聯合ニュースによると昨年7月2日、水原地方法院（地裁）城南支院刑事6単独で判事は過失致死の疑いで起訴されたキム・ミンギョに禁固8カ月および執行猶予2年を宣告した。
判事は判決文で「被告人は飼い犬が過去にも近所の住民に噛みついた経験があったにもかかわらず、犬が人を傷つけないように格別に注意して犬小屋などを管理する注意義務に違反した」とし「これによって結局、人が死亡する重大な結果が発生し、犯行の経緯、手法、被害程度などを考慮すると罪責が決して軽くない」と判示した。
ただし「被告人が犯行を自白し深く反省する態度を見せている点、被害者の遺族と円満に和解した点、再発防止のため犬を訓練所に委託して管理する点、罰金型を超えた処罰の前科がない点などを参酌した」と量刑の理由を明らかにした。
キム・ミンギョと検察の双方が控訴しなかったことから、この判決が確定した。
去る2020年5月4日午後5時30分頃、京畿道広州市にあるキム・ミンギョの家で飼い犬2匹がフェンスを越えて住宅の裏側の庭園にいたAさん（当時84歳）に襲い掛かり、Aさんの足と腕などを噛む事故が発生した。
当時、飼い犬はリードにつながれておらず、犬小屋で放し飼いされていたことが調査で分かった。この事故でAさんは病院で治療を受けたが、2カ月後の7月3日に死亡した。
キム・ミンギョは事故当時「申し訳ない。飼い主としての私の責任は当然だと思う」と謝罪した。
- ソン・ジョンウン スタートゥデイ記者
- 入力 2022-03-23 11:26:00
