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キム・ヒョンジュンの弁護人「Aさんのインタビューをした記者を証人に」


  • キム・ヒョンジュンの弁護人「Aさんのインタビューをした記者を証人に」
歌手兼俳優のキム・ヒョンジュン(32)側の弁護人が彼の元恋人であるAさんのインタビュー内容について「事実照会が必要だ」と述べた。

ソウル高等法院(高裁)第32民事部は30日、Aさんがキム・ヒョンジュンを相手に提起した損害賠償訴訟控訴審第3弁論期日を開いた。

この日、キム・ヒョンジュン側の弁護人はAさんが「キム・ヒョンジュンの暴行により流産した」と主張した内容が含まれたインタビュー記事について言及して「この記事を作成した記者を証人として申請する立場は有効だ」と述べた。

続いて「この内容の事実関係把握のために記者に連絡をしたが、この記者は具体的な内容を話さずに『Aさん本人とインタビューしたことは事実だ』という回答のみ伝えてきた」と明らかにした。

裁判部はこれに「取材過程に対する部分を実際に照会してはどうか?」と尋ね、キム・ヒョンジュン側の弁護人は「そのようにする。ただし事実照会が遅れる可能性があるため証人申請は保留だけすることにする」と付け加えた。

キム・ヒョンジュン側の弁護人はこれと共に「Aさんの恐喝・詐欺に対する損害賠償と名誉毀損による被害の補償を求める」と付け加えた。

先立ってAさんは過去2014年、「キム・ヒョンジュンに暴行を受けて子供を流産した」と暴行致死と傷害の疑いで告訴をしたが、取り下げた。

以後、Aさんは2015年4月にキム・ヒョンジュンを相手に16億ウォン相当の損害賠償請求訴訟を提起し、キム・ヒョンジュンはこれに「Aさんが流産と中絶をしたという嘘で巨額を要求した」と逆告訴した。

以後、裁判所は2016年8月の1審宣告で「Aさんがキム・ヒョンジュンに1億ウォンを支給せよ」という判決を下した。Aさんは判決に不服として、控訴状を提出し事件は2016年9月にソウル高等法院第32民事部に渡された。

この過程でAさんの詐欺未遂嫌疑の起訴が明らかになり、ソウル東部地裁で追加で裁判が続き、これにより損害賠償訴訟が延期されていた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-05-30 11:31:26




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