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エンタメ > スターニュース > 「犯罪都市」「記憶の夜」がウディネ・ファーイースト映画祭コンペティション部門に招待
総合コンテンツ企業キウイメディアグループは映画『犯罪都市』と『記憶の夜』がイタリアで開かれる第20回「ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門に招待されたと明かした。
2017年に公開され国内で爆発的な興行突風を巻き起こした実話刑事アクション『犯罪都市』と、予測不可能なストーリーで観客の心臓を高鳴らせたウェルメイドスリラー『記憶の夜』が、来る4月20日から28日まで開かれる第20回ウディネ・ファーイースト映画祭(Udine Far East Film Festival/FEEF)のコンペティション部門に招待された。
ウディネ・ファーイースト映画祭はイタリア北東部の都市ウディネにて開催される映画祭で、今年で20周年を迎える。ヨーロッパでもっとも多くのアジア映画を紹介する由緒正しい映画祭ですべての賞は観客の投票により決定される特別な映画祭だ。
映画祭側は『犯罪都市』が「効果的な編集と簡潔なシナリオで大きな成功を得た作品であり、カン・ユンソン監督はアクションとキャラクター、構成の完璧な組み合わせで観客の心を掴んだ」と評した。
ウディネ・ファーイースト映画祭執行委員長Sabrina Baracettiは2017年12月に開かれたマカオ映画祭にて『犯罪都市』を観覧した後、上映終了と同時に現場にて招待意思を明かしたほど映画に対する情熱的な反応を見せた。
その結果、来る4月20日開幕するSabrina Baracettiにて観客とプレスの関心が注がれるゴールデンタイムとなる21日土曜日夜10時に『犯罪都市』の上映を決定し、映画1編あたり1回上映という原則を破り異例の追加上映まで確定し映画祭の熱い関心を再び証明した。
映画祭側は「精巧なパズルのようなストーリーで観客の興味を呼び起こす反転スリラー」映画だと好評した。
今回のウディネ・ファーイースト映画祭には『犯罪都市』のカン・ユンソン監督と『記憶の夜』チャン・ハンジュン監督、キウイメディアグループ映画事業本部社長チャン・ウォンソクプロデューサーが参加しレッドカーペットを踏み現地観客と出会う予定だ。
チャン・ウォンソクプロデューサーは「第20回ウディネ・ファーイースト映画祭に二つの映画が共に招待されとても嬉しく思い、今回の機会を通じて二つの映画がヨーロッパの観客にもたくさん愛されることを願う」と伝えた。