トップ > エンタメ > スターニュース > パク・ユチョン愛犬被害者「顔を80針縫い治療費に3億ウォン」

パク・ユチョン愛犬被害者「顔を80針縫い治療費に3億ウォン」


  • パク・ユチョン愛犬被害者「顔を80針縫い治療費に3億ウォン」
歌手兼俳優パク・ユチョンが7年前に自身の愛犬に噛まれたA氏から遅れて告訴された中、A氏が立場を明かした。

18日、あるメディアはA氏はパク・ユチョンの愛犬に噛まれた後7年間繰り返された手術により顔を80針ほど縫ったと報道した。A氏は「目の下の部分を30針縫い、こめかみの後ろ側の頭から頬骨まで一直線に11センチを縫った。また頬中央2センチ下の部分が牙の痕により凹み、唇の端を噛まれた。病院では犬に連続して二度噛まれたといわれた」と説明した。

先立ってパク・ユチョンの所属事務所はパク・ユチョンが告訴された事実が明らかになるや、マネージャーの知人であったA氏が当時パク・ユチョンの家を訪れ、犬を見ようとベランダに出たところ攻撃されとその時の状況を伝えた。続いてパク・ユチョンの所属事務所側は「飼い主であるパク・ユチョンはマネージャーと共に知人(A氏)の病院を訪問し、謝罪とマネージャーを通じて治療費を支払った」とし「先週告訴人が12億ウォンを賠償せよという内容証明を送り、17日告訴が受け取られた事実を知った」と付け加えた。

しかしA氏は先立ってのメディアを通じて、パク・ユチョン側の説明に反論した。A氏は「当時マネージャーがカバンに封筒2つを入れてきた」とし「ひとつはパク・ユチョンの母親の手紙であり、もうひとつは金だと言った。マネージャーは500万ウォンから1千万ウォンほど入っているだろうと言った」と話した。また「事故が起きた日にはパク・ユチョンが病院に同行し渡しの状態の深刻性を知ったが、その後『申し訳ない』というメッセージが一度だけ来た」と伝えた。

12億ウォンを賠償しろという内容証明についてA氏は「これまでの治療費に3億2千万ウォンかかった」とし「この金額は弁護士が過去6年間の治療費と、さらに今後5年治療を受けたときにかかる費用、精神的な被害などを考慮して計算してくれた」と明かした。

一方、パク・ユチョンの愛犬に噛まれた被害者A氏は負傷当時にパク・ユチョンのマネージャーと親交があり、パク・ユチョンの母親が直接謝罪し告訴をしなかったが、目の周囲の傷を治すために持続的に治療を受けるなど後遺症が続いたため、法的手続きを進めたものと伝えられた。
  • スタートゥデイ イ・ダギョム記者 / 写真=MBNスターDB
  • 入力 2018-01-18 16:01:51




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア