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エンタメ > スターニュース > キム・ジュヒョクの死因、「不整脈・低血糖によるショックの可能性あり」
交通事故で亡くなった俳優キム・ジュヒョクの事故原因として不整脈・低血糖によるショックの可能性が提示された。
1日、江南警察署はスポーツ朝鮮に「監察医が1次所見を伝えた当時『より精密な検査をせねば明確な結果は分からないが、心筋梗塞の可能性は低いと思われ、不整脈・低血糖によるショックなど多様な可能性がある』と伝えた」と報道した。
不整脈は心臓の刺激伝達がしっかり行われず、規則的な収縮が行われない症状だ。症状は軽い動悸、胸の痛みによる失神と突然死など多様だ。
不整脈の原因としては心臓の先天的な異常、酒やタバコ、カフェイン、心臓疾患、甲状腺機能亢進症などがある。
10月31日、ソウル江南警察署はキム・ジュヒョクの遺体解剖を行ったソウル国立科学捜査研究所から「直接の死因は即死もありうるほどの頭蓋骨骨折」だと1次口頭所見を受け取ったと明かしていた。しかしこれは監察医が肉眼で検査した1次所見であり、正確な死因確認には1週間ほど必要だ。
これと共にキム・ジュヒョクの車が突然階段側に向かう映像が公開され、事故直前に兆候があったのではないかという疑問を生んでいる状況だ。