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バーチャルヒューマンROZYの所属事務所、デビュー音源の収益金を全額寄付


  • バーチャルヒューマンROZYの所属事務所、デビュー音源の収益金を全額寄付
  • SIDUS STUDIO X

韓国初のバーチャルヒューマンROZYがデビューシングルの収益金のうち、所属事務所が得る金額を寄付する。

ROZYの所属事務所であるコンテンツクリエイティブ専門企業のSIDUS STUDIO Xは、ROZYが22日に1stシングルアルバム「WHO AM I」を公式発売するとし今回の活動で所属事務所が得る収益金全額をグローバル児童権利専門NGOグッドネイバーズに寄付することを明らかにした。

シングルアルバム「WHO AM I」は、バーチャルヒューマンとして感じるROZYの悩みから始まり現実と仮想世界を行き来しながら真の「自分らしさ」を見つけるというストーリーを盛り込んでいる。SIDUS STUDIO Xは今回のアルバムを通じてROZYが若い世代と共通の悩みを分かち合い、より多くの人々とコミュニケーションを図り大衆に新しい経験と楽しさを提供することができると期待している。アルバムはMUSIC VINEが総括制作し赤頬思春期のアルバムをプロデュースしたチョン・ジェウォンがプロデューサーとして参加した。

SIDUS STUDIO Xは今回の活動を通じて所属事務所の収益金全額をグッドネイバースに寄付する計画だ。

SIDUS STUDIO Xは今年8月、グッドネイバースと業務協約を締結し「次世代のための健康な地球」プロジェクトを展開している。今回の寄付金は地球温暖化による気候危機に対する社会的共感を形成し日常生活の中の環境保護実践の必要性を知らせるためのキャンペーンに使われる予定だ。

SIDUS STUDIO Xのペク・スンヨプ代表は「ROZYは韓国初のバーチャルヒューマンとして社会的責任感を持ち収益性を創出するよりは進んだ技術力とコンテンツ力を基に善良な影響力を伝播する存在として位置づけられるために努力している」とし「今後も持続的な寄付活動と共に人間の想像の中でのみ可能だった領域にコンテンツを持続的に拡張しバーチャルヒューマンの方向性を導いていく」と伝えた。

ROZYのシングルアルバムは明日、正午に国内各種オンライン音源チャートを通じて公開される予定だ。
  • パク・セヨン スタートゥデイ記者
  • 入力 2022-02-21 09:45:42




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